1998/11/03: 広東家庭料理、けせらんぱさらん<4>
今日我が家に友人が遊びにきたので、一緒に夕飯を食べた。西葛西でお勧めというと、ここぐらいしかないのだが(それを差し引いてもここは結構お勧め出来る)、けせらんぱさらんというちょっと変わった名前の由来については、以下をみてくれ。
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48. 炒青菜/980円
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季節の野菜炒め。彩りもよく、歯ごたえもシャキッとしており、酒の香りが
ほどよくいい。
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35. [豆支]椒鶏丁/980円
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チキン黒豆炒め。チキンの身は、しまっていて、黒豆の甘みがからみあい、よい味を出している。
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72. 湯米粉/680円
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汁ビーフン。湯はさっぱりしており、ビーフンもしっかりした固さがある。量はいくぶん多めだが、重さを感じさせない。
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76. 咸酸炒飯/680円
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高菜入りチャーハン。ふっくらとしており、高菜の味が良く出ている。
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82. 小籠飽/480円
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つけタレは、生姜を中国の醤油にひたしたもので、まろやかな味。しかし、中に詰まった湯が良い味をだしているので、わざわざタレにつける必要もないだろう。口のなかでじわっとしみ出て、うまみが広がる。
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87. 猪肉飽/280円
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かなりジューシー。熱いので一気に口にいれることは出来ないが、肉の旨味が凝縮されている。皮も固くなくほどよい。
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90. 芒糯米磁/380円
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ココナッツ団子(マンゴあん)。甘みすぎることもなく、ほどよい甘み。
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[総評]
一般的によく食べているようなもので構成された食事。どれも人に勧めることはできるものであった。汁ビーフンのスープの味が一番心配だったのだが(旨味調味料の加減)、嫌になるような味ではなく、まわりの反応も上々だった。今日は点心を始めて食べたが、これなら他のものも多いに期待出来る。
一人大体、1,500円ぐらい
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なし