1999/1/15: 西千葉のインド料理、デュワン
千葉市稲毛区弥生町4-3
(TEL) 043-284-7921
一年に一度、年越しアジャンタで会うことができるDaichiくんお勧めのインド料理屋に、予備調査として行って来た。
西千葉駅を降りて、千葉大正門前まではおおよそ10分ぐらいである。
金の像が迎えてくれる。
店の中は、テーブル席もわりとあるし、20人ぐらいは軽く入れる。
素材にはかなりコダワッテイルようです。タンドールの中には備長炭。香ばしくて旨味がありそう。セットもあります。
食べた料理
- ミックスグリル/1300円
- タンドリーチキン、チキンティッカ、シークカバブ、シュリンプティッカ、フィッシュティッカ、サラダの盛り会わせで、どれもジューシーである。特にシークカバブは、やわらかくジューシー度が高い。これだけのやわらかさのシークカバブはなかなかないだろう。感激。もちろん味はとても良い。ということでタンドールはかなり良いです。
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- チキンカリー/900円
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お約束というやつですね。チキンカリーは必ずどこにいっても注文。基本ですから。ドロッとした感じはないが、サラッとしているという程でもない。最初口にすると、若干甘さを感じるが、後から辛みを感じる。しかし、それほど辛いという程のものではない。甘みと辛さのバランスがなかなかよくて、スパイスのバランスも良い。チキンはやわらかく、ちゃんと身がほぐれている。ナイルレストランのムルギーランチに付いてるチキンを思い浮かべるとよいだろう。
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- キーママタールカリー/950円
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ひき肉の他、グリーンピース、チャナ豆がはいっている。チャナ豆の量がわりとあるので、ダールカリーかと一瞬思ってしまったが、スパイスの具合がなかなか良い。これはナンによくあうと思う。豆もやわらかく、うまみも結構ある。
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- サフランライス/330円+50円(大盛りは50円増し)
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サフランもわりとちゃんと入っていて、ご飯もベシャッとしていることなく、味わいがあり良い。ターメリックで色をつけただけのものとは違い、わりとスパイシーな仕上げである。これだけ食べても結構うまい。
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- ナン/280円
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良い粉を使ってるのがわかる。ちぎったときにモサッとした感じがない。噛んだときに、ほのかな甘みを感じる。ビジービーが、まだナンがうまいと感じていたころの味を思い出してしまった。この大きさで値段も280円とはリーズナブルで良いとおもう。
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- カブリナン/450円
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ナンはやわらかく、全体に赤い色がついているが、これはスパイスによるものらしい。はたしてこのスパイスはなんだろう。そして、粒粒はシナモンか。それらしき香りがする。シナモン系の香りと、甘みがなんとも心地よい。シディークのカブリナンとはまた違った良さがある。辛いカリーと合わせると、この甘みがひきたつような気がする。
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[総評]
結論から言うと、行く価値ありでしょう。千葉は未開の地で、インド料理屋がどれぐらいあるのかわからないけど、だいちゃが週に何回か来るのはわかるような気がする。値段もリーズナブルだし、タンドール、ナンがこれだけうまければ文句ないであろう。カリーに関してもなかなか良いが、カリーだけではなく、ナンとタンドールも合わせて注文したほうが良い。一人でいくならば、セットなんかがお勧めなのであろう。私のところからはわりと近いので、また近いうちに伺う。そういえば、勘定するときに「インド料理お好きですか」とかきかれたなぁ(笑)。
一人2270円ぐらい
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Piconaもってないので動画はない。