1999/4/4: 船橋のインド料理、ガンディ
千葉県船橋市本町4-42-4高瀬ビル1F
(TEL)0474-24-5036
営業時間:11:00〜15:00/17:00〜22:30
月曜休(祝日時営業・火曜代休)
日曜に昼飯というと、たいがいここに来てしまいます。不思議な魅力があります。
食べた料理
- アチャール/無料(ただしくれと言わないとでてこない)
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特にここでカリーを食べる時には必須です。くれと言わないとでてこないので、かならず「アチャールくれ」と言いましょう。アチャールはそのまま食べるのではなくて、ご飯の上にかけて、その上からカリーをかけて食べます。こうすることで、カリーのうまみが何倍にもなるからです。それにアチャール自体辛いから、カリーを辛くしてもらう必要がありません。
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- コフタカリー+ライス/950+300円
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マトン、チキンと食べてきたので、次はコフタカリー。コフタは肉だんごのことで、大きな肉だんごがゴロンと2つないし3つばかし入ってます。うまみがとてもつまっていてジューシー。カリーはサラサラ系でスパイス濃度はやや低め。辛みはチキンやマトン程なくて、どちらかというとマイルド仕立て。野菜はとてもやわらかく煮込んであり、カリー自体もよく馴染んでいる。アジャンタみたくダイコンは入ってないです。人参とジャガイモ。わりかしさっぱり系の味で、ご飯にかけて食べるのがとてもマッチしている。スパイスの香りはそれほどではないのだけど、これまた良い感じですね。アチャールかけご飯にカリードバドバかけてバクバクいってしまいます。とにかく夢中でいっきに食べさせてしまう魅力があります。
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- ラッサムスープ/400円
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南インドを演出するためには、このラッサムはかかせられない。スープとなっているので、おそらく普通の人はこれをそのまま飲むのだろうが、私はこれをご飯にかけて食べました。いわゆるラッサムライス。いやぁ、酸味とスパイスの効き具合が素晴らしいラッサム。ご飯にかけて食べるとスパイシーかつヘルシーなインド茶漬け。こいつも、もうバリバリいっちゃいました。
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[総評]
ものすごい満足した昼飯。夢中でバリバリ食ってて、店員も食べ方に感心していたようです。ライスとアチャールおかわりしたら、ライスをサービスしてくれた。カリー+アチャール+ライスの組合せに、ラッサムが加わるともうかなり無敵に近いものがある。ここはタンドーリも良いものを出すので、総合的に素晴らしい店だと思うが、一人とかでいくならば、タンドーリよりもカリーとご飯の組合せのほうがいいと思う。
ちょっとべた褒めしすぎたかもしれない。インド料理について考えたりするときに、アジャンタがよく引き合いにだされるのだが(私がインド料理に本格的にハマったのもこの店から)、どれだけスパイスハイになれるかというのが一つの基準として存在する。実際ガンディの場合、スパイスハイになれるときとなれないときが存在する。まだあまりここでカリーを食ってないけど、食った中ではスパイスハイになれるのは、マトンを食べたときであった。つまりマトンカリーとマトンビリヤニ。この2つは食後に頭がクラクラした記憶がある。ただ一つはっきりしてるのは、食後の満足感という意味では、スパイスハイになったときもそうでなかったときもそうだが、食ったなという満足感を得ているのは間違いがない。
このあたりの解明のため、是非ともESD食事会で来て調査をする必要がある。
1733円(税含)
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Piconaもってないので動画はない。