1999/05/07: 新橋のカリー、The KARI
港区新橋5-31-7中村ビル1F
営業時間 11:30〜14:30(土日とかどうなってるかは不明)
ここはたぶんマスコミ紙とかには紹介されていないと思う。今回ここを知ったのも、とあるWebのBBSで。20種類のスパイスをじっくり煮込んだサラサラスープは絶品とのことである。期待せずにはいられない。
新橋駅から徒歩7、8分といったところ。繁華街のはずれにある。
その20種類以上のスパイスの配合によりといった張り紙
本日のカリーらしい。このメニューからはインド風という感じは受けないが...
- ビーフカリー/850円
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お勧めがビーフカリーだったので、それにならって私も。体調があまりよくないので、そのためか、鼻がよく効かないため匂についての判別は困難。だが、見ためにサラサラかつ、この重厚なソースの色から相当いろいろなスパイスやらなんやらが混じり合ってるのはわかる。またこの手のルーは、今までほぼ期待通りだったので気合いが入る。口に運ぶと、じわじわと辛さが襲って来る。また、このサラサラなルーの絶妙なる味に、体が喜びを感じとっている。バランスよく配合されたスパイスが効いて、風邪もよくなる気配を感じた。噂通り見事な極上のルーである。こんな場所に本物があったとは感激ものである。肉はやわらかく美味ではあるが、このルーの前では脇役であろう。つけあわせに、ジャガイモのサブジがついているが、このサブジがなかなか出来たもので、ふくよかな味でこれだけ単品で出しても十分金がとれるぐらいのものであった。カリー好きであるならば、ここは絶対に来て見るべきである。
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[総評]
ここは小野員裕氏はご存知なのであろうか? いや、知っていたら間違いなく本に紹介しているであろう。そして間違いなく5点満点中4.5はあたえていたに違いない。鳥肌もののカリーである。カリーが好きな人は是非ともここで食すべきである。久々に本物にめぐりあえたという感があり大満足。
850円
1999/05/07: 浅草のカリー、夢屋
三越前の「印度風カリーライス」休みのため、夢屋に出向く
- 漬物各種
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重要なのがタマネギの漬物。こいつをご飯の上に盛り、カリーをかけて食べることにより、何倍にも旨味をふくれあがらせる役割がある。最大限カリーを美味しく食べるためにきっちりした仕事がここではなされている。漬物一つとってもまったくスキがないのである。
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- エッグカリー極辛+ライス、ルー大盛り/680+30+100+150円
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月〜金まではランチタイムというのが存在する。サモサが2つ付属してくるのである。その他プラス100円で、アイスチャイ、ラッシーのオプションがあったりする。このサモサだが、身は少めで外側はサクッとしたスナック感覚あふれるものである。なかなかいけます。
チキン、マトン、エッグいずれも基本となるルーの味は同じである。中身は好みのよるところであろう。カリーの素晴らしさがよくいわれるところであるが、ご飯もまったくスキがない。欠けた米があることもなく、ふっくらと炊かれたスパイスライスは、オーブンで水分がとばらされ、パラパラになる。そうしていながら、ふっくらとした状態をたもち、米としての旨味がとてもよく味わえる。この米なくして、ここのカリーはありえない。もちろん、先のタマネギしかりである。これらが混然一体となったときに、このうえなく極上の味に出会えるであろう。まさにダントツで一番に挙げるのはそこにある。
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[総評]
ライス、ルーの大盛りはとてもお勧め。たっぷりとルーをご飯にかけて思う存分楽しみたいところである。夢屋のカリーは、とにかくバランスが絶妙である。まさに鳥肌ものの極上のカリーをここで味わえる。
960円
1999/05/07: 浅草のホットドック、ジロー
やはりジローには寄るべきだろう
偶然にも店の主人が外に出ていた。写真を撮ってるわたしに気がつき軽く挨拶をかわす。
- ホワイトシチュー/630円
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給食に出てくるようなという形容がピッタリかもしれない。素朴でなつかしい味を思いおこすこのシチューは、牛乳が苦手な私でも大変美味しく飲むことが出来る。
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- ベーコンドック/420円
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あいかわらず見事である。パンは外側がカリッサクッとしており、キャベツやソースにいたってもこだわりがある。ここで始めてホットドックを食べるなら、ベーコンはとてもお勧め。
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[総評]
この時間はご主人一人であった。夕方から奥さんが手伝いにきているのであろうか。世間話に花をさかせ、優雅に午後を過ごして来た。
1050円
[動画でgo!]
Piconaもってないので動画はない。