1999/8/5: 小岩のインド・ネパール料理、サンサール
東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜22:30
月曜休
ウルミラさん
マニアが集う
- プレートの上はキャンバス
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食べ方について書こうと思う。ミールスの場合、食べる作法というものが存在するのだが、我々は日本に住んでいるわけだし、あまりかたっくるしく考える必要もないであろう。
とにかくいろいろなものをご飯に混ぜて食え
ということだ。プレートにドカッと盛られたご飯に、サンバルやら、ラッサム、チャトニなんかをぶっかけて混ぜて食べる。単一のカリーで食べるときと違った味が存在する。もしかしたらその味は二度と再現できないかもしれないが。そういった一瞬一瞬がとても大切に感じるであろう...なんてね。
そういったわけだから、味については無限の組み合わせに近くなるのであろう。毎日の食事が飽きることがないわけだ。
- モモチャ
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皮を丁寧に作ったものと、餃子の皮を使ったものの2種類出された。どちらがいいかということだが、丁寧に作られた皮のほうがお勧めだ。餃子の皮をつかったものは、食感がかたくて、モモチャの味を伝えるのが今一歩といった感じかも。丁寧につくられたものは、皮の厚さが薄くモモチャのジューシーな感じがダイレクトにつたわってくるようだ。しかもこのモモチャはとてもスパイシーで驚いた。ソースのチャトニも酸味が効いてて、とてもよくマッチしている。
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- ポリヤル(ジャガイモ、ニンジン、インゲン、カリフラワー)
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ポリヤルといえば通じるかと思ったが、説明が苦労しました。多分発音が違うのだろうな。「ジャガイモ、カリフラワーを唐辛子、クミン、マスタードで炒める...」といったら、わかったみたい。やはり本場の人が作ると違うんだなぁ。クミンとか大さじ一杯ぐらいつかってて、スパイスの量が凄いです。それでいてしっかり味が崩れることがないのだからね。野菜の甘みとクミン、マスタードの香り、ピリッとした辛味がマッチして、素晴らしいです。
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- ラッサム
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本式のやつででてきました。おそらく今後は私が食べるときは何もいわなくてもこっちになるのだろう。店で出しているものより、酸味がいくぶん強調されていてペッパーもそれより効いてて、こちらのほうがご飯とのマッチ度は高いと思う。
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- チウラ
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詳細説明を後で追加しておくことにして、とりあえずどういったものかというと、籾殻のついた米を蒸して石臼で平たくのばしたものといえばいいのかな。それを乾燥させるとこのようになる。主食として食べることもあるらしい。ほんのちょっぴり甘みがあって、香りは米の香りがする。シリアルみたいな味だ。
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- パパドフライ
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そのまま食べてもいいのだが、バリバリくずしてご飯にパラパラかけて、その上にラッサムをぶっかけるとまた面白い味に変化する。もうすこしスパイスをふりかけてやるといいんじゃないかな。こんど提案しておこう。
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- タイ米
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ビリヤニの米はバスマティではなかったが、米はいいやつ使ってるらしいね。やはりこいつのほうが日本米よりシックリくるよ。
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- キャベツのカリー(ネパール家庭風)
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今日はキャベツをつかったネパールの家庭風のカリーを作ってもらった。このキャベツがクタッとした感じがいいね。甘みがあり、ご飯にとてもよくあう。家庭風のカリーというのはほんとこういった食事にしっくりくるなぁ。
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- ミックスピクルス
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すでにデフォルト
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- ダヒ
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「つくってから時間が経ってしまってて、酸っぱいけどいいか?」と聞かれたけど、いいよってことで。たしかにそういう感じはするけど、いやなことはなく、美味しかったよ。
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- マサラティ
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食後の一時
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[総評]
量が結構あったな。満足。プロが作ったポリヤルはやはり違うな。こういった感じで作れるようになるといいんだが...今度教えてもらいたいものである。
2258円
[動画でgo!]
Piconaもってないので動画はない。