1999/8/21: 小岩のインド・ネパール料理、サンサール


東京都江戸川区南小岩5-18-16ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637営業時間:11:00〜22:30
月曜休


今日は仕事で横浜まで行って来たのだが、夜まで食事抜きで仕事していたため、かなりおなかがすいてしまった。こういったときは、気がねなく食べることが出来るサンサールについ行ってしまうものだ。ついてしばらくすると、Dr.noがフラリとあらわれた。この店は始めてということもあり、せっかくだから南インドスタイルの食事を勧めた。


ユモリ
テーブルの上に置いてあったので

私「これどうしたの?」
ウルミラ「食べていいわよ」
私「おっサンキュー」

「父の日」再びといったところか(笑)
ユモリ ユモリ
モモチャ
モモの中の肉は、これ専用でちゃんと作ってあるのだが、今日のやつは身がかなりしっかりしていて満足感が高かった。外側の皮も申し分なくよい。そして特筆すべきはトマトチャトニ。とてもスパイシーでこれがモモを一層レベルの高いものにしている。
モモチャ モモチャ モモチャ
オゥ
中身は玉子のやつ。割ったときに中が半熟で、トロッとしておりなんとも良い。どことなく日本のお好み焼きのような味わい。驚いたことに、オゥのつけタレはマトンカリー。うーむ、モモといいなんと贅沢な。
オゥ オゥ オゥ オゥ
バスマティ米
バスマティ米で食べることが出来る所はそうそうあるものではないと思う。香り高くとても魅力的な米だ。そして例のごとくバナナの葉の上に盛られる。当然手食。
バスマティ米 バスマティ米
ラッサム
あいかわらず安定して高いレベルのラッサムだ。食事の要とも言える。
ラッサム ラッサム
ポディ
ランガンさんが本国より持ってきた、本物のポディ(って気合いれるほどのものなのか)。きな粉に似ているが、胡麻塩が効いてて甘みはあまりない。これをご飯の上に振りかけ、さらにギーを垂らしてもらい、よく混ぜる。ミールス戦闘開始の合図だ。
ポディ ポディ ポディ
チキンカリー
今日の昼のまかないは、チキンカリーだったらしい。そのおすそわけをいただいたが...以前マトンカリーを菜食の中に組み入れたときに、他のものと混ぜたときに逆に味が悪くなってしまったことから、肉系はだめだとおもっていたのだが、そうではなかった。このチキンカリーとラッサムの相性はきわめてよかった。少々甘めで、スパイスもわりかし控え目ではあるのだが、全体的に味はとても良かった。
チキンカリー チキンカリー
ポリヤル(ジャガイモ、カリフラワー、唐辛子...)
アルコアチャールが切れていたので、久ぶりにリクエストした。体がつかれ気味だったので、スパイシーにお願いした。スパイスもそうだが、唐辛子の香りが一層食欲をかりたてる。ご飯に混ぜて食べるとこの上なくうまい。ラッサムとの相性も抜群。
ポリヤル(ジャガイモ、カリフラワー、唐辛子...) ポリヤル(ジャガイモ、カリフラワー、唐辛子...)
トマト・チャトニ
モモにもつかわれているもので、いつもかならず付けてもらっている。これとラッサムとの絡みはかなり優れたもので、今日はポリヤルも混じり合い最高だった。
トマト・チャトニ トマト・チャトニ
マサラ・ティ
カシミールナンがくる前にティが来たが、まあ問題なし。
マサラ・ティ マサラ・ティ
カシミール・ナン
基本的にはガンディで出していたものと同じ。それもそのはず、考案者はウルミラさんなのだ。チェリー、パイナップル、クリーム、ブドウ、ナッツといったものがナンの上と中に入っている、デザート感覚のナンだ。たまにはこういったものをデザートに食べるのもいいものだ。前にガンディで食べたものと基本的には同じだが、今日のやつは甘みが幾分おさえられていた。ウルミラ酸以外の人がこれつくると、クリームをぬりたくったりして甘くなりすぎるらしい。それはそれでいいものがあるのだけどね。
カシミール・ナン カシミール・ナン
ダヒ
ヨーグルトも来たときにはほぼ注文するが、今日のやつは出来たてではなかったため、幾分すっぱみが強かったようだ。それでも許容範囲内だから問題はない。味としては作りたてがやはり素晴らしいけどね。
ダヒ ダヒ

●ごちそうさま

今日は2人ということと、Dr.noが始めてということもあり、代表的なものを少々食べたので品数はいつもより多めにとってみた。今日の混ぜ具合としては、かなり満足度が高い。ボリューム感があり、味がパワフルであった。楽しみは尽きることがない。

一人2500円ぐらい

[動画でgo!]

Piconaもってないので動画はない。