1999/9/15: 小岩のインド・ネパール料理、サンサール
東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜15:00、17:30〜22:30
月曜休
- 今日の食事
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チャナマサラ、ラッサム、塩、胡麻、タマネギのアツァール、トマトアツァール、ポディ、バスマティ米
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- サグマトン
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どんな味しているか気になったので、少々頂いた。サグをふんだんにつかって、クリームとかタマネギは一切使用していない、とても純度の高いサグマトンである。これだけの出来のサグには今までほとんど御目にかかったことがない。ぱっと思い付くのは「ハヌマーン」のサグだ。あそこのやつが近いかもしれない。油は少なくとてもヘルシーである。冬の時期等のサグマトンは格別であろう。
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- ラッサム
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今日は作る過程を全て見せて頂いた。その過程についてはここで書くわけにはいかないが、スパイスの量は私が想像していた以上にいれていた。また、煮込むときも各種いろいろなものを入れており、これまた驚いた。そして今日はある謎がようやく判明した。つねづね思っていたことだが、ラッサムの中に茶の葉みたいなものが入っていて、いつもこれはなんだろうと思っていたのである。ひょっとしてカレーリーフかとおもって、ウルミラさんに聞いたのだが、コリアンダーじゃないかといってたので、それをそのまま信じることにしたのだが、なんのことはない。これはまさしくカレーリーフであった。ただしドライだけどね。そこで私は、どういった形であれ、南インド料理といってるかぎり、カレーリーフを抜かすことはありえないという結論に達した。ドライなので香りはほとんどないわけだが、味には深みがでる。前にヒングをもらって自宅でラッサムを作ったことがあるのだが、カレーリーフ入りはそれ以上に深みがあるのは間違いがない。大変勉強になった。
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- 塩、胡麻
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ポディにすこし混ぜようと思ってもらった。
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- タマネギのアツァール
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最低このアツァールだけは欠かすことは出来ない。
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- トマトアツァール
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昨日のよりいいのだが、一晩置いて冷やしたためだろうか。
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- ポディ
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これが開始の合図
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- バスマティ米
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いつもながらこの米はとても良い。
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- チャナマサラ
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まいった、これは文句なくうまい。なんというかチャナをふんだんにつかってるのもそうなのだが、トマトのまろやかな甘みとスパイスの合わさり具合が絶妙で、ともかく素晴らしい。当然ご飯に混ぜて食べたけど、格別な味。これは絶対お勧めします。
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- ドーサx2
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今日はラバ・ドーサではなく、普通のプレーンなドーサ。ラバ・ドーサにくらべてしっとり感がこちらのほうは控えめな感じだが、すこし酸味があるのと豆の香りがとてもよい。生地はじゃっかんしっとりめといった感じである。一度食べて見てほしい。
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- サンバル
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ショック。なんでこれをミールスのときに出してくれなかったのだろう。まさかあるとは知らなかった。ドーサとかイディリ作るときは、サンバルはセットで作るのだそうだ。そのまま食べてもいいのだが、これはやはりご飯にかけて食べたかった。当然ながら一緒に出さなかったのは厳しく言ったわけどね(笑)
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- 食後のティー
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今日はめずらしくマサラティが出た
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●ごちそうさま
2日に1度はここで食事をとっているわけだが、最近はとても体の調子が良い。栄養のバランスも見事にとれていると思う。毎回ドカ飯食らって、お腹が出るぐらいまでなるんだけど、ふとったなぁという印象はないのである。他で食べるとまず間違いなく自分でも太ったと感じるんだけど、なぜかここで食事をとるようになってからそういうこともなくとても健康になったように感じる。スパイスの摂取量も普通の人に比べて桁違いなのもたしかだ。まさに体のためになる食事である。
2940円
[動画でgo!]
Piconaもってないので動画はない。