1999/11/9: 小岩のインド・ネパール料理、サンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜15:00、17:30〜22:30
月曜休(祭日の場合営業)


ダルバート
左からジャガイモとナスのタルカリ、ダル、焼きを入れたダル、マトンカリー、タイ米。
ダルバート
マトンカリー
チキンかマトンを選択出来るのだが、マトンのほうが好きだからいつもマトンを選ぶね。なかなかよくまとまった味で、ご飯に混ぜ込んで食べるのはいいです。
マトンカリー
焼きをいれたダル
うまい呼び方おもいつかなかった。とても香りのよい、黒い豆と白い豆があるんだが、それにニンニクを加え、火にかけたもの。固いけどとても香ばしい。
焼きをいれたダル
ダル
見事。ほんと水っぽいんだけど、絶妙な味加減というかねぇ、たいしたもんです。
ダル
ジャガイモとナスのタルカリ
今日はベシャッとしていることもなく、ナスの変な臭みも感じられない美味しいタルカリだったよ。
ジャガイモとナスのタルカリ
タイ米
パラパラしててとてもよかったね。
タイ米
ダルのアツァール
めちゃくちゃ変わってる。豆の香りがプンプンしてて、ご飯に混ぜるとめちゃくちゃうまい。まいった。
ダルのアツァール
アルターマ
乾燥させたターマのため、香りと酸味が弱いけど、腐ってもタイというぐらいで、やはりたいしたものである。
アルターマ
北インドっぽい食事
えっ、なんで...という声が聞こえてきそうだ(笑)。
北インドっぽい食事
チャパティ
クーガンの作るチャパティは、薄く伸ばしているために、間に層が出来ないタイプ。味はなかなかよかった。今日はチャパティ作りを一から見ていたので、コツがわかった。今度私もきちんと作ってみるかな。
チャパティ チャパティ
バターチキン
世間一般ではこのようなものが好まれているらしいので、勉強のために食べることにした。どうしたらこのようなものを食べている人を、南インド料理にひきこめるかというヒントみたいなものがないかなとおもったのだ。今までバターチキンについては、きちんと食べた経験がなかったので、良い機会となった。もともと、モティが発祥ということらしい。日本でインド料理を始めるにあたり、スパイス等が十分に揃えるのが難しかったりした時代、日本人にも好まれるようにということで出来たという説がある。食べてみるとわかるが、スパイスはほとんど使われてなく、全体的に甘い。どこか欧風の食事、クリームスープ、シチューみたいな感じがする。サンサールのバターチキンの良いところは、油の使用が極力押えてあることと、嫌になるような甘みはないこと。胃にもたれるという感じはなかったのは、さすがであろう。たしかにこの味はスパイス苦手な人でも問題ないだろうね。客観的に見ると広く受ける味だと思う。私個人の意見では、二度と食べることはないだろうということだ。
バターチキン バターチキン
ジンジャーティ
食後のジンジャーティってやつだ。
ジンジャーティ ジンジャーティ
ハルワ
とても甘い菓子。おまけに粘りもある。
ハルワ

●ごちそうさま

ランガンが里帰りしている間どうなることやらと思っていたけど、大丈夫かなという感じでした。とはいえ、南インド料理が出てなかったのでそのあたり今後ちょっと不安はあるのだが...。


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今日は動画ないよ。