2000/11/11:東中野の南インド料理、カレーリーフ

中野区東中野3-1-2阿部ビル2F
(TEL/FAX)03-5330-5134
ランチタイム/火〜金12:00〜14:30(LO.14:00)
土12:00〜15:00(LO.14:30)
ディナータイム/火〜金18:00〜(LO.21:30ごろ)
土18:30〜(LO.21:30ごろ)
祝日18:00〜(LO.21:30ごろ)
定休日/日・月(月曜が祝日の場合は夜営業)
★6〜9月は第2、3月曜日のみ休業、他の月曜日の夜は営業
★桜の季節は曜日に限らず営業

参加者は、binbouinaの2人でした。


ラッサム
ホールチリにスパイス等が絡みあった、なんとも不思議な香りをかもし出している。今日の飲み口はいつもよりも力強く感じた。口に入れた時にいくぶん爽やかさを感じるが、これはレモンによる口当りとは違うようである。ダルスープは加えているようであるが、どれぐらいの分量を加えているとかは今だもって謎である。このラッサムの味は、ここでしか味わえない。
DSC-V100による撮影データDSC-V100による撮影データ
サタデーブランチ
ブリヤニ、メラグー、今日のカレーから一種類、バトゥラ、ダヒという構成。
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ブリヤニ+メラグー
土曜日のランチは、ブリヤニとメラグーの取り合わせが楽しめる。ブリヤニはこってりした感じはなく、さっぱりした味わいに仕上っており、メラグーを混ぜて食べることを目的としているようである。今日のメラグーは、チキンであるが、このチキンがとても質のよいものを使用している。ソンフが上にちりばめられており、すーっとする爽やかな感じがでている。ペッパーの効いたメラグーは、いわゆるスパイシー感抜群。
DSC-V100による撮影データDSC-V100による撮影データ
白菜とコーンの野菜シチュー
まず見た目が白い。ホワイトシチューのような味とおもいきや、ココナッツ、グリーンチリがばっちり効いた、甘くてピリリと辛みのあるグレービー。クルマかとおもいきやそうではなく、変形クルマとでもいったらいいのであろうか。白菜は水っぽくなく、グレービーによく馴染んでいる。コーンは、香りと味のとりあわせが、これにマッチしているようである。
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バトゥラ
ナン生地を油で揚げたもの。生地の外側のサクサク感、噛みしめたときの油の甘みが売りであろうか。カリーを浸して食べてもよし、そのまま食べてもよし。
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ダヒ
自家製のダヒ。酸味バランスのとれていてとても美味しい。ブリヤニにかけてやると、まろやかでよい。
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マサラチャイ
食後はチャイ。この黒砂糖がクセもの。これは病み付きになってしまうのであまり入れないようにしよう(笑)。
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●ごちそうさま

このところ忙しくて本当にひさびさ。白菜とコーンのシチューは、もしかしたらケララの野菜シチューに相当するものなのかなと思ったけど、聞いてそうではなかった。色が白いというのは、ホワイトカリーを探している人に、このようなものもあるという宣伝にもなりそうな気がした。ラッサムはあいかわらず、どのように作っているのか謎である。しかし、そこがよいのかもしれない。来る楽しみがあるということで。