2000/12/02:九段下のスリランカ料理、KANCHANA
東京都千代田区九段南1-4-2
(TEL)03-3264-8986
参加者は、binbou、yu-chan、ogino、inaの4人でした。
- フィッシュサンボール
- いわゆる鰹節に、ニンニクチップ等いろいろと混ぜられたサンボールである。生のカラピンチャの香りと味が全体を引き締めている。やはり生はドライとは比べものにならない。カラピンチャとは別に、独特の香りを醸し出しているのがココナッツオイル。南インドのケララ州の料理でも使用されることがあるココナッツオイルだが、この匂いは本当に独特で、たとえることができない。クセのある香りなので、敬遠する人はいるかもしれない。サンボールなので、ライスと混ぜてたべるのがよい。ちなにみこのサンボールは、レギュラーメニューにはない。コストがかかりすぎるということで、レギュラー化はむずかしそうだ。
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- サンボール
- この店の定番のサンボール。これを山盛り一皿に盛ってライスといっしょにというパターンもよいだろう。
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- マトンカリー(辛口)
- 油を丁寧に取り除き、肉系にありがちな油っぽさを感じさせない。爽やかさをとても感じるのは、ゴラカのすがすがしい酸味。良質のスパイスとのマッチングを楽しみたい。
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- マトンのパドゥン
- マトンカリーを頼んでもやはりこれはこれ。ブラックペッパーの香りよく、かみごたえがとても良い。
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- シフォンケーキ
- 見事な味。このふくらみと味はたいしたもの。直前にホイップされたクリームがたまらなくよい。
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- チャイ
- セイロンティーというぐらいだから、本場だ。茶の葉は質の良いものを使用しているようで、飲み口が違う。砂糖は最初から煮詰めているわけではなく、後で好みで入れる。
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●ごちそうさま
カルーさんがスリランカから戻って来た。また、メニューを改定しているようで、その中でフィッシュカリーがレギュラー化するといううれしいお知らせも。魚は鮮度が大事なので、通常メニューには載せられないものとおもっていたが、その日良いと思われる魚を使用するそうである。これはとても楽しみ。やはりスリランカといえば、魚の料理は是非とも食べて見たい。はやくレギュラー化しないかな。