2000/5/1:緑園都市の南インド料理、GANESH(ガネーシュ)

神奈川県横浜市泉区緑園4-1-6ジスタスビル2F
(TEL)045-814-0711
営業時間:11:30〜22:00(21:30
ラストオーダー)
水曜日(祝日の場合営業)



ガネーシュのもてなし


あとこれにピラフが加わって...結構な量ですね
DSC-V100による撮影データ

ティースリョ
ゴアのネィティブな巻貝を使った蒸し煮料理とのこと。貝は季節がら蛤を使用している。菜の花をあしらってあり、見ためにもマサラっぽい。先に身を食べて、残った汁をバスマティライスに絡めてピラフにしますとのことで、それではと身をそそくさと食べた。たまらなくジューシーな貝のうまみが口に広がる。少々塩気があるが、特に問題は感じられない。汁をバスマティに少々混ぜて食べたが、うーむこれはいつぞやのナンドゥ・マサラを思い出したぞ。ピラフにするという言葉を思いだし我慢我慢。
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メラグ・ポディ
だいたいいつもポディ(ふりかけ)はペッパーだ。これとギーがセットででてくる。そういやマニさんに、「ポディーはなんかないの」って聞いたら「ポディーじゃなくて、ポディ」と発音のチェックが入ったのを思い出した。それ以来結構気をつけている。
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おかず3品とバスマティライス
連休中なので、これぐらいしかありませんとのことであるが、レギュラーメニューのみしか出ないだろうと思っていたので、とても嬉しかった。
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バスマティライス
ここ最近はバスマティを良く食べている。へたにこのような米を食べてしまうと、その差のギャップが辛いかも。
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アル・マタ・ドライ
マッシュポテトとグリーンピースのサブジか。これは混ぜないで食の合間のアクセントに食べた。あまり手を加えず、芋の甘みがダイレクトにでていて、シンプルな印象。
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ブロッコリーのサブジ
ブロッコリーに味がギュッと浸みわたってるというかなぁ、これまた合間のアクセントとして食べたんだが、とてもいいねぇ。
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パラクサブジ
甘み具合のバランスが良く、これはサンバル達と混ぜこんで食べた。ほうれん草のやさしさがよく出ている。
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サンバル
豆(トゥールダルだおろうか)が幾分形を残していて、食感もよいが香りもまたすばらしい。やさしさの中に力強さを感じさせてくれる。ライスにかけて、上からギーを少したらしたりして、さらにマイルドにしたりとか、ラッサムと混ぜたりして食を楽しんだ。
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ラッサム
ヒングの香りたたちこめて、ペッパーとレモンの爽やかさが印象的。今回はライスのほうが先になくなってしまったので、残りは最後にスープとして飲用。やはり一日一杯ラッサム。
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蛤のピラフ
おぉこれは、プラオといってもいいのではないか。バスマティライスがマサラを吸い込んで、一粒一粒が味わい深い。貝のうまみが凝縮されているようだ。菜の花のちょっとした苦みが加わって、見事な仕上りになっている。まさにクセになりそうな味だ。
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カードとマンゴーピックル
締めはやはりカードライス。バスマティもおかわりしたが、半分はカードライスのためにとっておいた。カードは酸味がほどよく、ミックスピクルスを加えることにより、双方の良さが引き立つ。
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モールに近いのかも
ラッシーとはまたちょっと違うような気もする。石原さんが、食事の合間に飲むとすれば、このようなものがいいのではと出してくれた。酸味がとてもよく出ていて、ますます食がすすんでしまう。ひじょーにおいしいヨーグルトドリンク(この表現はぴったりかとおもう)。
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パヤサム
なんともオシャレなパヤサムだ。少し前は、米とバミセリを使ったものを出していたそうだが、味はともかく食感がどうも馴染めないとの意見が多数でたそうだ。それでダルを使って作ったようである。ダルは煮崩れていて、その甘みと香りが心地よい。ダルがダメな人は、まぁその...別のデザートでも。中央のものはアイスクリームだと思っていたけど、実はムングダールのピューレとのことであった。ダールの裏ごしにコンデンスミルクと生クリームで練り上げたものだとか。まさに豆づくしですね。
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コーヒー
豆はマイソール産の単一種を使っている。南インドの料理を食べた後は、コーヒーという気分です。黒砂糖(沖縄)はクセになるから入れすぎないほうがいいです。
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マンゴーシャーベット
さらにまたデザートが出て来た。マンゴーの濃度は結構高いんだけど、嫌味はまったくなく、満足度は高い。
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●ごちそうさま

結構食った。プラオの量も1.5人分あったし、バスマティライスは結局2杯食ってるから結構な量でした。だけどもうまいのでどんどん入ってしまう。帰ったあとしばらくぼーっとしてたけど、まだあの蛤のうまみというか、思い出すとよだれがでてきそうだな。連休中忙しいにもかかわらず、結構いろいろとスペシャル料理を出して頂いて感謝感激です。次回はmoriさんや、らくしゅみぃさんと訪れたいものです。