台湾食道中記〜渓頭〜



●昼飯

昼飯は飲茶らしい。
台南新代大飯店台南新代大飯店

これは炸蝦らしい。蝦をフライにしたものだ。味はまぁまぁ。
炸蝦炸蝦

炒飯。うーむあまりおもしろくないね。
炒飯炒飯

ダイコンのツマを小麦粉(かなぁ)と混ぜて餅にしたものだね醤油をつけるといいんじゃないかな。
大根餅大根餅

炒空芯菜。ニンニクの甘みが効いて、シャキシャキして仕上がりもよかった。
炒空芯菜炒空芯菜

湯。といってもお湯ではなくスープのこと。だけどもお湯みたいに薄かった。塩がほしくなる。ダシがあまりとれてないね。
湯湯

小龍包各種。どれもまぁまぁというところか。
小龍包各種小龍包各種小龍包各種
小龍包各種小龍包各種小龍包各種
小龍包各種小龍包各種小龍包各種

餡子餅。柏餅みたいだ。
餡子餅餡子餅


●凍頂烏龍茶

渓頭で泊まるホテルは、山の上のほうにある。途中トイレに行くために立ち寄った店は、烏龍茶の中でも名高い「凍頂烏龍茶」の店であった。増田明美も来たとか言ってるが、この番組見たなぁ。烏龍茶のところはおぼえてないけどさ。
凍頂烏龍茶凍頂烏龍茶凍頂烏龍茶

実演してくれる店主は、日本語がなかなかうまい。そして商売も...
実演実演実演実演実演



浙江料理


渓頭米提大飯店にて。


小蝦を油でサッと揚げたものだ。椒塩をふりかけて食べるといいね。
小蝦小蝦小蝦

たしか肉とくらげだったかもしれない。味はわりかしあっさりしていたような。
肉とクラゲ肉とクラゲ

東坡肉。昔、豚肉が家畜のエサ扱いだったころ、蘇東坡という詩人で料理好きな人が考案した料理。上にかけられたタレは甘ったるいとおもいきや、そんなことはなくとても上品かつ軽やか。豚肉もやわらかく煮こまれていてこれはとてもよかった。
東坡肉東坡肉

サムゲタン...いやいや違うよ。薬膳スープってやつかな。あっさりめでおとなしい味だった。
サムゲタンじゃないよサムゲタンじゃないよ

清蒸魚。魚の種類はわからないけど、味わいよく上品に仕上がっている。まわりのスープもくどさがまったくなく、これは美味しかったな。
清蒸魚清蒸魚

竹の子を炒めたものだったかな。若干甘めで食感はコリコリしていたかな。
竹の子竹の子

焼売。どういう具だったか忘れてしまった。
焼売焼売

湯はまぁどこでもそうだけど...薄い。
湯湯

キャベツの炒めもの。あまったるいことがなく、味加減が絶妙。
キャベツの炒めものキャベツの炒めもの

タピオカ。コーンが入ってるかとおもいきや、ネクター。これはやはりコーンのほうがいいな。
タピオカタピオカ

デザート盛り会わせ。まぁみた通り。
デザート盛り会わせデザート盛り会わせ


●朝粥

朝食はホテルでは摂らずに外で粥を食べることに...というのは無理でした。泊まったホテルは山の上で、ホテルのまわりに店だしている所など皆無。しかたなくホテルで朝食をとった。洋風か粥か選べるので、当然粥。粥はいわゆる白粥で、粥はほとんど味がついてなく、まわりに添えられたトッピングを入れて味を楽しむ。しかしながらこのトッピングの数は尋常ではないね。軽く3杯分ぐらいはありました。味はまぁまぁといったところ。
白粥白粥白粥
白粥白粥白粥
白粥白粥白粥
白粥白粥


●満足

前日のこともあり、夕食はまったく期待していなかったのだが、なかなかどうして、味加減といいとてもよかった。妙に甘ったるいということもなく、全体的に締まりがあり、上品な味であった。


●全撮影データ

全撮影データ(640*480)は*ここ(88枚)*にあります。