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家常豆腐だな。しっかり豆腐に浸み渡っている。みためほど濃い味ではない。家庭の味だ。
春巻。しかもパンを使用している。揚げられたパンの香ばしいこと。これはヒット。
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つたない中国語でなんとか注文をとりつけ席につくと、目的のものがおかれる。肉圓が30元、冬粉湯(春雨スープ)25元ぐらい。肉圓は台湾ではとてもポピュラーなたべもので、いたるところでその看板を目にする。UFOの形をしていて、食感はプリプリキチキチして、弾力がある。皮はモチみたいで、この弾力は凄いものがある。餡の部分は、豚前脚のももの部分をに竹旬を加えてつくったものらしく、ジューシー。とにかく変わったたべものです。これと湯をセットで食すようで、たしかにいっしょのほうがいいな。湯はあいかわらず塩がほしくなるような薄さですが、肉圓にはこれが合っているのかもしれない。満足でした。
●蛇
中華路夜市にもどり、後輩達と合流し、蛇を食べにいった。鳥肉から油を抜けたような淡白な味とは聞いていたが、はたして...。入った屋台は薬善の蛇屋であった。店主はちょっと日本語が話せた。
生炒蛇肉。たしかに油の抜けた鳥肉という感じはしていた。蛇といわれなければわからないだろう。200元。
生炒蛇筋。こちらはさらに油の抜けた鳥肉か。筋ばっている、これは特にうまいというものではなかった。200元。
とてもあっさりした湯。台湾は全体的にスープのダシがうすいので、これはちょっと損した気分。100元。
くこの実や、朝鮮人参等がはいった、まさに薬善の湯だが、スープのダシが...蛇の頭肉があるかないか。100元。
三蛇酒。精力をつけてといいたいところだが、アルコールはわりと強い。蛇という感じはほとんどなし。ちょっと臭みがあったかもしれない。50元。 ●将軍牛肉大王
私以外の人達はどうやら、「将軍牛肉大王」で、牛肉麺を食ったらしい。いかなかった私のために、テイクアウトしてきてくれたのだが、麺がのびちゃってしまってましたね。牛肉麺も台湾ではいたるところで見掛けるポピュラーなものである。その名の通り牛肉の入った麺で、スープエキスにも牛肉が浸み出ているようだ。しかしながら薄い。麺についてはのびきってたのでコメントなし。残念だなぁ。
[魚惚]仔粥。塩味が効いていてこれは美味しい粥だ。外で食べた粥はどれも外れがなかったのが嬉しい。おかかやら煮干等がはいっていて、これがまたうまいのだ。しかしながら油条はどこにいってもないなぁ。
一つはハムの細切りがちりばめられたもので、いくぶん甘みがある。1つ10元で2つ買った。もう一つは茶色だが、これはコーヒー味か。なかには何もはいってなくて、これもまた幾分あまみがある。10元。
小包子と猪血[米羔]。ゆっくり写真を撮っている暇が無い。わかりにくいかもしれないが、左側が小包子で、ボリュームがとてもありこれまた美味。右側が豚の血を固めたものを餅にしたようなもので、上に胡麻がかけられているちょいと甘みがある。台湾ではこのようなものが普通に売られている。えーと値段は忘れた。
全撮影データ(640*480)は*ここ(72枚)*にあります。