台湾食道中記〜高雄〜



●食べ歩き

「漢来大飯店」にチェックインした後、街をぶらつくと[火考]鴨来餅という看板を掲げた屋台が目に付く。[火考]鴨、つまり皮をあぶり焼いたもので、パリパリして香ばしいのが特徴。こういうものが気軽に食べれるのは魅力だ。
皇佳皇佳

一つだと35元、3つだと100元ということで、後輩2人におごってやることにする。外での撮影ということで、詳細の写真は撮れなかった。どういうものかというと、薄皮の餅(パンに近い)に[火考]鴨m、キュウリ等の野菜をくるくる巻いたもの。[火考]鴨はパリパリしていて、食感良く美味しい。35元にしてはボリュームがあって得した感じ。
[火考]鴨来餅

正面は映画館みたいだ。周星馳(チャウシンチー)の「喜劇之王」が上映されている(なかなか面白いよ)。
映画館

英国の紅茶やコーヒーを売っている。
紅茶屋

「正宗台南担仔麺」という看板発見。しかしながら人は誰もいない。まだ営業してないようだ。
正宗台南担仔麺

どさんこ「札幌拉麺」、うーむ...。手前の屋台で何か焼いてるみたいだ。
札幌拉麺

葱油餅でした。20元という安さ。ちょうど焼きたてで食感がバリバリしている。椒塩がふりかけられているようで、風味良く美味しい。
葱油餅葱油餅葱油餅

あちらのファミリーマートで水を購入。台湾らしいというか....。
水水水水



海鮮料理


高雄での夕飯は海鮮料理。


台湾ビールは、炭酸があまり強くなく、苦みも少ないのでとても飲みやすい。アルコールは4.5%。
台湾[口卑]酒台湾[口卑]酒

菜譜がないため、料理名は不明。みため通りの味ですね。
あんかけあんかけ

蝦なんだけど、イマイチだな。小蝦に椒塩ふりかけたものだとよかったんだけど。蝦蝦

こいつは今日の料理の中ではわりかしよかった。彩りもわりときれいで、豆腐がよかった。
豆腐豆腐

蟹に春雨なんだけれども...イマイチ。
蟹に春雨蟹に春雨

甘酢アンにニラと葱。味は濃い目だった。特筆すべき点はなし。
甘酢アンにニラと葱甘酢アンにニラと葱

なんか魚の春巻きみたいなものだったが、外側の皮があまりパリパリしてなくて、これまたイマイチ。
魚の春巻魚の春巻

魚のフライ。あまりうまい魚ではなかった。揚げ方もイマイチ。
魚のフライ魚のフライ

焼麺。うーん...まぁまぁかな。
焼麺焼麺

キャベツの蒸し煮といったところか。ほのかな甘みはあるものの、味はあまりかんじられず。
キャベツの蒸し煮キャベツの蒸し煮

なんのスープだっけ。薄かったなぁ。
湯湯

アンコを小麦粉(かなぁ)でくるんで揚げたもの。まぁまぁだね。
餅餅餅


●朝粥

朝食はホテルでは摂らずに外で粥を食べることにした。意外にも粥をやってるところが見付からない。とりあえず屋台を発見したので、ここで粥を食べることにした。饅頭とあわせて40元。
素食素食

意仁粥(イレヌジョォ)です。意仁は、はと麦のことを指すらしい。たしかに粥といっても米ではなかった。肉、椎茸等がはいってて湯もしっかりしておりとても美味しい。
意仁粥意仁粥

饅頭も食べた。中にはなにも入ってなくて、ほのかな甘みがあり素朴でよかったね。
饅頭


●夕食以外はよかった

夕食ははっきりいってイマイチ、イマニぐらいだった。このレベルなら日本でもざらにある。それよりも街中の屋台や、朝粥のほうが印象的だった。食事は日本の1/3で安い。


●全撮影データ

全撮影データ(640*480)は*ここ(54枚)*にあります。