参加者は以下の通り:
2000/7/29:浅草のインド料理、夢屋
台東区浅草1-35-8
(TEL)03-3841-1681
参加者は、びn、inaの2人でした。
- 薬味類
- 大根の桜漬け、さらしタマネギを食す。大根の桜漬けは、あいかわらず漬け具合よく、酸味具合が素晴らしい。さらしタマネギは、ライスの上にたっぷりかけて、その上からカリーをかけます。このタマネギの爽やかさはかなり重要なのです。
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- アチャール(小)
- マンゴーのアチャールですね。食事の合間にボリボリいったりします。カードライスがあるとすれば、このアチャールは是非とも一緒にいきたいところ。味加減がとても良いです。
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- エッグカリー(辛口、ルーとライス大盛)
- 夢屋にくることがあれば、たいがいこれ。エッグカリーにルーとライスを大盛りというパターン。ひさびさに食べたけど、すっきりして切れ味が良い。サラサラしていて油は少なく、胃にもたれない。塩加減はあいかあらず素晴らしい。この店秘伝のガラムマサラのスパイスの香りが漂う。冷めてしまうと美味しくないので、できるだけ早く食べよう。
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- ミックスライタ
- トマト、キュウリが入ったヨーグルトのサラダである。ビリヤニを食べるときにセットででたりするが、プラオ、ビリヤニのようなミックスライスには抜群の相性。そのままサラダとして食べてもいいが、ライスにかけて食べるのがオツだ。ちなみに、その上にさらにエッグカリーをかけると、これまた素晴らしいのではと思ったが、あまり意味はなかった。カリー自体の単一完成度が高いだけに、カリーはそのままのほうがいいです。
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●ごちそうさま
ひさびさに夢屋のカリーを食って、妙に納得してしまった。スパイスで炊きこんだライスにここのカリーはまさにぴったりだ。この組みあわせあってこそ始めて良さがひきたつのだろう。他店のカリーとは一線を画していると思う。
2000/7/29:神田のそば、まつや
千代田区神田須田町1−13
(TEL)03-3251-1556
参加者は、びn、inaの2人でした。
- ごまそば
- 実はまつやは始めてなんだけど、たしかにここのそばはうまいね。ごまだれの濃い味にうもれることなく、しっかり蕎麦の味がわかる。そばのコシと口当り、香りどれをとってもしっかりしている。
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●ごちそうさま
本当は浅草で夢屋のあとに、ジローに行ったのだが、今日はお休みだったので、まつやに来たわけだが、とてもよかったよ。土曜の昼下がりに神保町で古本めぐりの帰りに、いっぱいひっかけにってのもいいかもね。
2000/7/29:小岩のインド・ネパール料理、サンサール
東京都江戸川区南小岩5-18-16
ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜15:00、17:30〜22:30
月曜休(祭日の場合営業)
- ダルバート
- 枝豆のカリー、アル・ベーガンのタルカリ、ダール、胡麻のアチャール、ライス。
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- 枝豆のカリー
- なるほどこれが今巷で評判の良い枝豆のカリーか。出来立てとはいかなかったのを差し引いても、たしかにこれはいい。枝豆がこれほどカリーとあうとはね。枝豆の味と香りがとても良く出ているのが印象的。一つ注文つけるとすれば、皆が言ってるようにチキンは余計だろう。なんか2つの味が混在しているような。チキンカリーと枝豆のカリーというふうに分けたほうがいいだろうね。
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- アル・ベーガンのタルカリ
- しっかりナスに味が浸み渡っていて味がしっかりしているが、このタルカリはなくてもいいね。枝豆のカリーに共通しているジャガイモがこちらにもつかわれていて、なんとなく延長上という印象を受ける。だからこのタルカリを無くして、チキンとかにしてしまえばいいんだろう。
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- ダール
- 今日のダールはラナさんが始めてサンサールに来たとき作った、豆のやわらかく、そしてやさしく包まれた味のものに煮ていたんだけど、実はウルミラさんが作っていたのである。小さなマスールダルを使っていた模様。マスールといっても種類がいくつかあるようだ。
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- 胡麻のアチャール
- 胡麻の香りと、サンショウのさわやかさに、タマネギがそえられている。最近のダルバートのアチャールは本当に変化に富んでいて、どれも素晴らしい。
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- パラータ
- はじめに料理人の名誉のために言っておくが、このような出来になったのは、粉(アタ)のせいです。香りも味もいつもとまったく違うし、仕上りがボサボサしてしまっている。話を効いたところ、水でアタを練っているときに既に悪かったようだ。
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●ごちそうさま
正直なところ、許容範囲ぎりぎりというところ。ちょっとした構成で、ダルバートの印象も変わってくるものだ。それと、出来たてのうまいやつを食してしまうとどうしてもその差がでてくるね。ネパール料理も日持ちしないものだからね。