2000/7/30:麹町のインド料理、アジャンタ



カードライス
よほどヨーグルトの酸味がきついとかなければ、安定したものなのだろう。基本的にはヨーグルトと生クリーム少しをライスと混ぜて、上からマスタードのテンパリングしたものなのだが。青唐辛子はほとんど辛くなく、ひょっとしたらシシトウか。添えられたチリは、カードチリ...ということはなかったな。カードチリといえばランガンを思い出すが、彼の作るカードチリはよかったなぁ。当然カードライスも最高。だからといってアジャンタのカードライスがダメかというと、そんなことはない。なかなかよろしかったです。さっぱりしてるよね。ヨーグルトとライスってのは相性がよく、食べてみるとこれがかなりイケるんだけど、ほとんどの人は見ためで敬遠しちゃうんだろう。なんともったいない。
カードライスカードライス
ウプマ
おぉ...ウプマですぜ。値段は張るけどしょうがない。今となっては他でくえないのだから。添えられたサンバルは、サンバルだった(なんのこっちゃ)。チャトニはトマトチャトニで、このチャトニがナイス。前に食ったチャトニは油ギッシュで、誉められたものじゃなかったんだけど、今日のチャトニはいい。もちろんウプマの味もナイスです。カシューナッツの食感がいい。ウプマはなんか日本のオカラを思い浮かべてしまうのだが、結構似てるとおもうよ。このウプマなんだが、スプーンで食べるのはとても食べにくい。サンバルやチャトニを混ぜるが、スプーンだと混ぜにくいのです。したがって、手でいきましょう。手だと本当に混ぜやすいし、味も断然上です。だけどもアジャンタに来てる人って、こういうものを食べている人はほんとみかけないですな。
ウプマウプマウプマウプマ


●Wanakkam

今日は客先で仕事だったが、昼間は食事をしないでぶっ通しでやったため、終った時間が中途半端で食事出きるところが限られてた。カードライスが無性に食べたくなって、アジャンタに来たという。カードライスにウタパムが食いたかったが、なかったのでウプマにした。まぁこれでも十分珍しいのけどね。値段は高いけれども、今日の食事は満足。カードライスはもうちっと量がほしいなぁ。そしてできればウプマの値段を300円下げてくれるとさらにいい。