サンサールで第2回ネパール料理パーティ
2000/08/06

参加者：31人

ビールセット

さすがにこの暑さでは、昼からビールを飲みたくなってしまうというところ。そういうときにこのビールセットはお勧め。タンドーリ物は火の通しかたはちょうどよく、ジューシーな仕上りだった。

パラータ

これぞパラータ。アタもいつもの通りの味わい。今日はなかなかよくできていました。

これは珍しい。ちょっと驚いた。パン・ロティといいます。パーティのときにはいいかもしれない。過去1度だけ出たことがある。

パーティの料理の一部。出来たては最高。今日は格別の味にまちがいない。

厨房で食事中。

●サリー着付け中

おなじみのサリーの着付け。華やかですな。

これが今回の料理。

ゴルベンダ・コ・アチャール

トマトのアチャールである。定番...といえばそうなんだが、最近ほとんどお目にかかることがない。皆待ち望んでいたのだ。そしてなんと少量ながらスクティまで入っていた。

アル・ラ・ムラ・コ・アチャール

ダイコンとジャガイモのアチャール。定番物。乾燥したグリーンピース、サンショウの爽やかさ、焦がしたメティの独特の味が絡まって最高のしあがり。一アチャールの領域を越えている。

パパド

今日はどちらかというとビールのつまみ的役割だった。

バンダラ・マス・コ・カバブ

ナスによく味が染み渡っていますね。やはり出来たては格別。これは美味い。

パン・ロティ

今まで1度しか出たことがない珍しいカリー。カリーの中にいろいろな形どったロティを入れる。日本でいうと、すいとんが当てはまるかな。やはりライスにかけて食べるのだが、ロティが入ってるためそのまま食べてもよい。パーティ向け。

ダール

ムング、マスール、チャナの3種豆のダール。やさしくまろやかで、シャバシャバながらしっかりした味わい。やはりダールは欠かすことが出来ないのである。

アル・ターマ

写真忘れました。ネパールの筍が入ったとても酸味のあるカリー。ライスにバッチリあいます。この酸味がインド料理にはない、ネパール独特のものがある。

ククラ・コ・カバブ

チキンは骨付きにかぎる。マサラ仕立てのため、味が濃縮されている。肉をよくほぐして、ライスに混ぜ込むことにより、味がより引き立つ。

瓜のカリー

瓜とエダマメという夏野菜を使ったカリー。瓜もそうだが、エダマメの味が格別素晴らしい。日本では塩茹でにしたエダマメは、ビールのつまみだが、カリーに投入すると、その豆の味が格段にUpしているようだ。こんなにインパクトのある豆の味はめったやたらにあるものではないだろう。

アル・コ・チョプ

マッシュポテトに肉が入ったネパール風コロッケ。以外にあっさりしているというか、しつこさがなく食べやすい。

今日はとてもゆったりしてますね。意外なことに、手食している人があまりいませんでした。ネパール料理も手で食べたほうがうまいのだけど。

ひさびさにビールをグイグイやってしまったので、酔ってしまった。ネパール料理は酒のつまみになるようなたべものが多いしね。アル・ラ・ムラ・コ・アチャールなんかも結構いけます。そして、これはカードチリといって、唐辛子にヨーグルトを漬けて乾燥させたものだ。あ、これは南インドのものでした。

●サリーちゃん

お約束ですね(笑)。パーティならではの華やかさ。kazeさんにあってます(笑)。

全撮影データ(640*480)は*ここ(102枚)*にあります。