2000/1/6: 麹町のインド料理、アジャンタ

タマネギのアツァール

タマネギとトマトを塩、レモンであえた定番のアツァール。

ドーサ/1000円

ココナッツチャトニ、サンバルが付いてくるあたりはポイント高い。ティファンでは、サンバルと一緒にというのが定番のようなので。たぶんイディリあたりも付いてくると思われる。均一に焼かれたドーサは、見事な焼きあがりという気がするけど、この焼きあがりで香りが弱いのが気になる。また、全体がパリッとしているわけではなくてふにゃっとしているのはなぜかな。怪しいぞ。ひょっとしてアレじゃないのかな。まぁ味が悪いってことかはなかったんだが、他の人が食べたら美味いって反応示すかもしれない。でも私はある疑問から、素直に喜ぶわけにはいかないんだな。ココナッツチャトニは、完全にペーストになっていてこの味からはフレッシュという感じはなく、どことなくこれもアレかなぁという気がする。サンバルは、前回食べたときに比べて油ギトギトという感じがなかったのはよかった。香りは弱く、味は全体的にやさしいといえば聞こえがいいのだが、逆にこぎれいにまとまっててこれだというのがない。
(1/20追加)
ひょっとしてココナッツではなく、もしかしたらこれはピーナッツを使ってるのかな。昔アジャンタではピーナッツチャトニを作っていたということを聞いたので、ひょっとしてそうなのかな。しかし味が濃いからあまり食べるきにならないんだが。

サンバルライス/900円

ラッサムを入れてるスープの器で出てくるので、量は少ない。ほとんど生のトマトが添えられている。ライスを入れて一度火を通しているため、単純にサンバルにライスを入れたというものとは違うのだが、全体的にあたりさわりのない感じがしておもしろくない。滋味であるとかそういう感じがないのである。とにかく量少ないよ。せめてカリー入れてる器で出してくれよ。

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