2000/3/18:ずっとサンサール

カードライス

ああいきなり締めですか(笑)。カードチリの用意がされてないので、普通のホールチリをあしらえてある。ヨーグルトにご飯なんて...と思われている方はいるかと思うけど、それは認識不足です。見ために惑わされてはいけない。まず食べてみることだ。ヨーグルトとご飯の相性が良いことに気が付くはずだ。特に辛いものを食べて全身がかーっと熱くなっているときに、これを食って冷ます。カードチリをかじってはカードライス...を繰り返す。これにマンゴーピックルを加えてよーく混ぜ込んで食べてもOK。とにかくお試しあれ。

ペーパードーサ

ペーパーというぐらいで紙のように薄い。つまりそれだけ薄いのから、作るのも難しいのだ。ちょっと油断するとやぶけてしまったりする。厚みにして、普通のサダドーサの半分ぐらいか。パリパリの部分しかないという感じ。つまり全体がパリパリの部分なわけで、サクサクして本当にスナック。またねぇこの香りがとてもいいのよ。今日はちょっと辛めのココナッツチャトニ、そしてサンバルが付いてきた。これに浸して食べると最高だねぇ。ちなみにペーパードーサは薄いから、2枚です。

イディリ

ああイディリ。先日素晴らしいイディリに出会えたので、やっぱり今日も頼んでしまった。やはり良い出来だったねぇ。フンワリしてて軽く弾力があって、ちょっと酸味がある。これをサンバルに浸すとイディリがおもいきりサンバルを吸うので、味わいが格別だよ。

イディヤパン

まさかイディヤパンが出来るとは...これもティファンの一つ。ランガンがいたとき約束はしたものの、食べることが出来なくてとても残念だったのだが、今ここにある。見ためビーフン。インド式ビーフンというのはぴったりだ。だけどもこれってビーフンつかってるわけじゃぁないのね。イディヤパンを作る器具があって、おそらく緩めの液体にちかいものだとおもうんだけど、それを細い穴があいてる器具に流すと、ビーフンのような細いものができるわけだ。見事なもんだね。イディヤパン自体の味はいたってシンプル。材料はなにをつかってるのかはわからないのだけど、とてもあっさりしてるね。これに油で香りだししたマスタードと、ダルをイディヤパンに香りをよーくからめてあってこれがまた最高。食べ方としては、ココナッツチャトニやらサンバルをぶっかけてよーく混ぜて食べる。面白い。

ジンジャーティ

仕上げのジンジャーティだ。

ミルクティとハルワ

たまにはいいか。

夜飯

ラッサム、クートゥ、タマネギのアツァール、ライス。

ラッサム

やはり私はフルサイズだなぁ。カトゥリのちっこいのはどうもね。これでこそこの素晴らしいラッサムの味を堪能できるというものだ。まぁ写真みてるんじゃこの味はわからないよ。飲んで見なくてはね。三大スープとかよくいわれているよね。私だったらラッサムは間違いなくいれるよ。頭のいたいとき、食欲ないとき、お腹の具合のわるいとき、疲れているとき...まさに万能薬だ。

クートゥ

ほうれん草をつかってる。クートゥは豆を使うと、マニさんは言っていた。多くを語らないマニさんなのでわかったようなわからないような。あとココナッツパウダーが入ってるので、その甘みが感じられるね。ほうれん草は葉っぱの部分よりも茎のほうをうまいこと使ってるね。ちょっと苦みがあるというか、これが全体の個性を出しているように思われる。とにかくまろやかで、深みのあるそしていながらほうれん草のねぇ...すてきな味というのがピッタリ。これをそのままご飯に混ぜ込んでももちろんいいが、ラッサムをかけてやると、酸味がくわわって最高の味に変化する。これは最高だ。

ガジャルハルワ

またデザート食べてしまったよ(笑)。きょうのガジャルハルワーはヤワかったですな。ちょっと温めすぎたかも。甘みとかも先日より強かったかもしれない。悪くは無いのだけど、先日のに比べるとちょっとおちるかな。でも他の人のやつはうまいことできてたのでちょっと外れひいたかも。