サンサールでティハールパーティ 2001/11/16
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東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)
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参加者:30人ぐらい
●そろそろ始まる
店の入り口にロウソクが立てられていて、なかなか良い感じ。消えたロウソクに、サルちゃんが火を付けてまわっている。
そろそろ人も集まって来ています。今回は私は完全なるゲストとして来ました(これはとても珍しい)。
ティハールパーティ開催です。楽しみましょう。
- これが今回の料理。粒揃いであった。
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- 盛りつけ例
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COCOさん持参のバナナの形をしたお皿。なかなか見栄えがいいですね。普通にお皿に盛るときは、量は少な目にゆとりをもって盛るとカトゥリがなくてもいけます。
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- チウラ
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蒸したお米を干したもの。結構貴重。今回のはサクサクッとした食感で、特にゴルベンダ・コ・アチャールとの組み合わせがすごい。まさに最強。
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- アル・コ・チャップ
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ネパール風コロッケ。ホクホクッとした食感で、ボリューム満点。甘さ加減がうまい。トマトアチャールをつけてたべるといいかな。
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- ゴルベンダ・コ・アチャール
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トマトのアチャール...と書かれてますが、それだけにとどまらず、これまた貴重な食材のマショウラが入っている。トマトの汁を吸ったマショウラの味わいがこれまたすごいとしか...
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- アル・ムラ・コ・アチャール
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じゃがイモとダイコンのアチャール。定番のアチャールながらも、最強という声も。ネパール独特のケロウという少々苦みがある豆が使われているのもポイント高い。しかし今日のは近年希に見るほどの素晴らしい出来だった。レギュラーメニューから外れてしまっているのが実に惜しい。
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- シェル・ロティ
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ディワーリ祭り用の特別なお菓子。これがないとだめなんだそうな。くるんとワッカ状になったお菓子。ふわふわした食感と、ドーナッツのような甘みがある。ダヒをつけて食べるのがおすすめ。
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- タンドーリ・チキン
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説明不要。大きめのチキンが香ばしくタンドーリで焼かれています。
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- ビンディ・タルカリ
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オクラの炒め物。結構人気あった料理ですな。オクラといっても、処理の仕方によってはこのようにネバリがないものです。味わいはもちろん最高。
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- アル・ターマ
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ジャガイモとタケノコのカリー。タケノコはネパールのタケノコ。発酵の具合が実に素晴らしい。まさにネパールならではといったところである。
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- チキン・カリー
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ネパールのチキン(ククラ)カリー。味わいがインドのものとはもちろん異なる。グレービーはシャバシャバで、どことなく和を感じさせる部分があるようなないような。私はこのククラだったら毎日でも食べたい。
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- クワティ
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13種類の豆のスープ。飲んでもいいし、ライスにかけても良い。複数の豆の複雑に絡み合いながらも調和がとれた味わいは見事としか言いようがない。豆を知り尽くしたネパール人ならではといったところか。
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- メティ・タルカリ
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フェネグリークの炒め物。かなりマニアックなタルカリ。まさにメティが主役。メティのほろ苦い味わいはどこか大人の味。この感じが独特で、ライスに見事にマッチしている。一時期ダル・バートに組み入れていたこともある。まず他では食べれない料理である。
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- コド・コ・ロティ
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パダムさんのところの田舎料理。ソバ粉のような香りのする、とても風味のよい粉を練って焼いたものである。ファン多し。
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- ファルフル・ダヒ
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フルーツ・ヨーグルト。各種フルーツが入ったダヒ。これに先のシェル・ロティをつけて食べるのがおすすめ。
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- スペシャル・プラオ
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香りよく炊きあげられた、まさにパーティ向きのプラオ。
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●パーティを終えて
充実したパーティでした。とても内容の濃い料理で、素晴らしかった。もうベタ誉め状態ですが、本当に感激しました。スタッフの皆さんご苦労様でした。来年も楽しみにしております。
●全撮影データ
全撮影データ(1024*768)は*ここ(59枚)*にあります。
感想などありましたらお願いします
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