2001/12/30:サンサール

ツェラ

そういえば久々だ。一時かなりの頻度で食べてたけど、最近ごぶさただった。鶏肉のジューシーなところがたまらない。焦がしたメティのほろ苦さがなんともよい。

レバーと砂肝

酒のつまみといえばこれ。シンプルな味付けで、やはりこれまた焦がしたメティのほろ苦さが妙にマッチしている。

DHIDO

ディノ、リノ...発音が難しくて日本語表記は無理。サンサールが他の店と違うところは、このような料理がいきなりでてくるところにある。田舎料理だという。ソバがきみたいな感じだ。食べ方は、先にカリーを指につけてから少しちぎってこねて食べる。肉のカリーが最も相性がよいとのことで、たしかにチキン、マトンで食べると格別の味わいであった。変わった料理だ。

ククラ・カリー

パダムさんならではの、チキン・カリー。彼のお母さんの味である。どこか醤油を連想してしまう不思議なテイストは、パンよりもライスのほうが相性がよい。先のDHIDOとも抜群の相性。

マトン・カリー

骨付き。今日のマトン・カリーは、グレービーがいつもよりも若干濃厚であり、DHIDOにあわせた味付けかなという気がした。さすがに骨髄のエキスが十二分にグレービーにからみついて、味わいはよい。

モモチャ

そろそろデザートに行こうかと思っていたが、急にモモが食べたくなった。こういうときに食べると最高。今日は友人と2人で来ているので、独り占めできないのが残念(笑)。

ラスマライ

なぜかラスマライがある。パダムさんが作ったのだという。名前だけ知ってて、初めて食べるデザートだが、甘さは控えめといった感じである。周りはミルクで、中心に浸かってるのはパニールか。なかなか上品な味だ。

茶

食後のティ。