2001/2/10:九段下のスリランカ料理、KANCHANA

東京都千代田区九段南1-4-2
(TEL)03-3264-8986


ココナッツ
チリが混ぜてあるそうだが、辛さはない。まろやかさが欲しい時に、少々くわえるのがいいだろう。
DSC-V100による撮影データ
サンボール
この店の定番のサンボール。これを山盛り一皿に盛ってライスといっしょにというパターンもよいだろう。
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カッタ・サンボール
おぉ、昔食べたことがあるよこれ。瓶詰めなんだけど、美味しいサンボール。これだけでライスOKという感じだ。味の特徴はオカカを辛くしたようなもの。フィッシュカリーとの相性が抜群。
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フィッシュカリー
レギュラーメニューに加わってますね。前のときとはまったく正反対で、ココナッツよりもゴラカの酸味が前面にでていて、見ためもスープ状。生のカラピンチャ、ランパ、ゴラカの香りがとりわけ素晴らしい。魚はカジキマグロを使用。食べた感じも家庭的というのがダイレクトにつたわってきて、ほっとするような味である。お勧めの食べかたは、魚を手指でくずして、ライスとよーく混ぜ込んで食べると格別の味わいである。これからはフィッシュカリーだな密かに思うのであった。
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えびのディワル
ディワルは炒め物と言う意味だそうだ。ふんだんの蝦を、タマネギ、ピーマン、トマトソースで炒めたもので、かけられたブラックペッパーのピリ辛風。エビチリににてますよと言ってたが、どちらかというと洋食系だろう。結構な量があるので、食べるなら3人ぐらいでシェアしたほうがよい。ブラックペッパーの香りはいいね。トマトソースは少々多いという感じがするので、半分ぐらいにするか、または無しにして、タマネギを荒みじんにするなりして炒めてもいいかも。
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チャイ
食後にはお茶。
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●ごちそうさま

結局ライスを2杯半ぐらい食べてしまった。蝦のディワルの量が結構あったので、お腹一杯といったところか。フィッシュカリーは、味についてはおおよそ予想していたが、まさかスープ状になるとは少々驚いた。その見ためは、ネパール人がフィッシュカリーを作るとこうなるといったような感じだ。ということで、見ためも味もかなり気に入った。