場所はインド大使館!
参加者は、Ai、ちょみ、らくしゅみぃ、COCO田中、COCO田中姉、inaの6人でした。
先日は雪が降ったりして、天気が危ぶまれたのだけども、見事に晴れました。九段下も桜が満開でとても綺麗。当然ながら花見客も多い。
Aiちゃんとちょみさんの2ショットです。桜をバックにナイスですね。
インド大使館です。今日ばかりは、各地からインド人密度が異常に高い。期待は高まります。
10時30分すぎに、大使館に着いて見るとすでに人、人、人、人...とても盛り上がっています。
入口付近では、チャイが1杯100円で飲める。
綺麗ですね。ついカメラを向けてしまいます。
大使館敷地内には屋台がヒシめいています。どの屋台も活気がムンムンあります。
タンドーリ・チキンの屋台。とはいえ、タンドーリではなく網で焼いてますが。らくしゅみぃさんの知合いだったようです。
料理はこのようなものが用意されています。
まずチャナ・プーリを食べてみるとしましょう。チャナ・マサラと小さめのプーリが2つで、500円です。チャナ豆はホクホクしており、マサラもなかなか。
続いてマサラ・ドーサ。ドーサにサンバル、ココナッツ・チャトニがついて700円のところを500円。マドラス出身の主婦の方達(なんかそれっぽかったです)が、見事な手つきでドーサを焼いてくれます。
ドーサはもう少し焼き目はほしいですね。サンバルは、これはMDHのパウダーつかっているのかな。ココナッツ・チャトニの出来は素晴らしかった。
続いてバタタ・ワダです。2つで500円です。中身がポテトということですが、こういうワダもあるのでしょうか。しかしながら、南インドのたべものが結構多いですね。
お、ミラ・メータさんですね。ということは、ここの屋台はビンディからの出店ということですね。
で、その屋台ですが、ボンベイ名物のパオ・バジです。鉄板の上に大量のバターを溶かして、ボテトをドカッ、そしてヘラで潰し野菜をいろいろと入れて、トマトソースを上からかけて、とにかく良く混ぜ込んでます。なんだか豪快なもんじゃって感じがしますね。前で見ていた私は、作業中に勢いあまったのか、バジをぶっかけられてしまいました。
これがパオ・バジ。パン2つに、バジで500円。パンにもバターが染み込んでいます。これにバジを載せてたべます。なかなかこってりしていますね。ミートソースをからめたような味わいでした。このところ秋葉原の屋台事情からして、この手のものを出店したら結構受けるんじゃないかとおもうこのごろ。
パプリ・チャット。小さいパンにポテトをのせて、ヨーグルトとチャツネをかけたもので、500円。今回一番よかったのはこれかな。小さいパンは、ニムキかな。サモサの皮の味といえばおわかりでしょうか。チャツネは酸味があります。なんとなくタマリンドにジャガリをミックスすると、このような感じになるかなという感じでした。屋台にはお好みで、チリペッパーやら、マサラ各種が用意されており、お好みでつけます。これはかなりいけます。
スウィートです。サンディッシュを食べました。3、4種類の中から2種類選択します。500円。甘さはあちらの感覚でいうと、かなり抑えてあるようです。やはりものたりなさを感じていました。
COCOさんがハンドタトゥにチャレンジ。かなり凝った模様で、綺麗ですね。洗ってもしばらくは落ちないそうです。
盛り上がりは最高潮。踊らずにはいられないといったところでしょうか。とにかく楽しそうです。
ドクラです。2つで200円。パオ・バジの屋台で売ってます。コストパフォーマンスが最もよかったもの。すぐに売り切れになってました。ふわふわしてて、口の中にいれるととけてしまいそうな食感。
Aiちゃん作のガジャル・ハルワ。お、これは見事。甘さ加減がいいですね。先のサンディッシュの甘さに不満気味の皆も、これにはほほがゆるみます。
とにかく人、人、人、人。まぁ無理もないのですが、こう天気もよく桜が満開となれば、集まるのは必然。とにかく盛り上がりましたね。全体が何か不思議なオーラに包まれていると言うか、ここは日本であって日本ではない!?。とにかく満喫しました。来年もまたくるぞ。
今回は、サンヨーのDSC-V100で撮影しました。
DSC-V100による全撮影データ(640*480)は*ここ(84枚)*にあります。