サンサールで第3回ネパール料理パーティ
2001/09/15

参加者：30人以上

そろそろ人も集まって来ています。今回は私は完全なるゲストとして来ました(これはとても珍しい)。

これが今回の料理。

ジャガイモとキュウリのアチャール

サンサールならではの最高のアチャールで、今回は胡瓜だが、ダイコンとジャガイモのアル・ラ・ムラ・コ・アチャールが定番である。レギュラーメニュー化を望む声は多い。今回特筆すべきは、胡瓜の切り方。身を抜いているのがなんとも目を引く。料理自体の味はもちろん良いのは言うまでもないだろう。

ネパールの田舎のお豆ビリムラ

金時豆のような感じがする。甘さ加減がなかなかよく、添えられたトマトのさわやかな酸味が食欲をそそる。

バダム・ラ・バダマス・サンデコ

私の報告ページを御覧の方は既にご存知であろう、酒のつまみとしては最高の料理だ。大豆のコリコリした食感と、振りかけられたチリの辛みのマッチング、ピーナッツが入ってるのも一つのアクセントとなっている。

グリーンサラダ

サラダです。

野菜のパコラ

野菜のパコラです。中身がグッと詰まっており、これがまたとてもうまいのである。揚げ方もとてもよかった。

シシカバブマサラ

シシカバブをマサラ仕立てにしたもの。マサラなのでグレービーは、具にまとわりつく程度。食感、味ともに素晴らしい。噛むと肉汁が。

スナギモとレバーの炒め

固いものと柔らかいものとの取り合わせは、食感に変化を付けるのでよい。いつもながら良い味しています。積極的に摂取したいものです。

ラムトリヤ・カリー

オクラのカリーです。結構人気が高かった料理。オクラに十分エキスが染み込み、ほうばるとジュワッと一気に汁が口いっぱいに広がります。

クワティ

13種類の豆を使用というなんとも贅沢な豆スープ。そのまま飲んでもよし、ライスにかけるもよし。いろいろな豆の味が堪能でき、ネパール料理たらしめる一品。

ククラ・カリー

ネパールのチキン・カリーだ。どこか醤油を感じさせるというか、そのようなうまみがあります。このテイストは、インド料理のチキンカリーとは異なるもの。生姜がわりと効いていて、食欲をそそる。

コド・コ・ロティ

ネパールローカルのパン料理。本来はネパールにあるソバ粉(?)を使用することにより、その風味や味が楽しめる。とてもマニアック。

プラオ

香り高く炊きあげられている。パラッとしており、良い香りが漂う。お祝い事らしい一品。

マトン・カリー

骨付きのマトンを使用しているので、骨の随液がなんともよいうまみを出している。最高のマトン・カリーだ。やはりこういうときしか食べれない一品。

ラルモン

グラブ・ジャムーンと言ったほうが通りがよいか。ラルモンは、ネパールでの呼び方。今回パーティということもあるのか、通常店で出しているものよりも、少々大きめ。また、甘さについても少々Upしているようである。ダヒを添えてあるところは、ちょっと変わってるが、甘さの調整の役もはたしており良い感じだ。

全撮影データ(640*480)は*ここ(58枚)*にあります。