2002/1/19:西荻窪のCafe、BALTHAZAR

東京都杉並区西荻窪3-15-3
Tel:03-3331-0522
14:00〜22:00ぐらい(月〜金)
12:00〜22:00ぐらい(土、日、祝日)
火曜定休


ベルビュー・フランボワーズ
木樽で熟成させたとあって、飲み口、香りともに木を感じる。クリークとの違いはこの熟成によるものが大きいかもしれない。ラズベリーの淡いピンク色が綺麗で、口当たりはこちらも良く、若干甘みを感じる。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
鶏レバーのインド風炒め
各種スパイス、そしてギーが決めて。上に振りかけられたコリアンダー・リーフが香しい。レバーの鮮度は抜群なのは言うまでもない。1日限定5食というのもうなずける。見事としか言いようがない味わいの良さ。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
チャナ・マサラ
2種類のライスに、チャナ・マサラ、ライタ、そしてムング・ダルがかけられている。彩りが綺麗で、華がある。チャナ・マサラは、マサラ・グレービーが抜群で、チャナによく味が染み渡っている。そしてもう一方のダルは、アンドラのダルということで、マサラとトマトの使い方が肝要であるという。ダルにこだわるものとして、これはたまらない構成だ。このようなダルを食すことが出来る店は数える程しかないであろう。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
バミセリ・キール
デザートには、バミセリを使ったキール。濃度が増して、甘さが好みである。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
チャイ
食後はチャイですな。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ


●ごちそうさま

先週に続いてまたもや訪れてしまった。じっくりと味わい、料理そのものを堪能したい衝動に駆られる店である。他で出していない料理ばかりなので、珍しさもあるが、たとえばムング・ダルの煮こみなんていかにもありそうなんだけど、他では食べれなかったりするので、そういうものが普段食べれるので、これはとてもうれしい。インド料理の多様性を体験できるため、とても勉強になる。