2002/10/12:サンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)

  • 参加者:11人ぐらい


アル・ラ・ムラ・コ・アツァール
名前からすれば、ジャガイモとダイコンのアツァールだが、今日はニンジンも入っている。イモのやわらかい食感と、ダイコンのコリコリした食感のとりあわせの妙。このアツァールの決め手でもあるソースが、これまた手がこんでいる。焦がしたメティはもちろん、ケロウという豆、そしてゴマをあしらったソースが絡んで味わいがとても素晴らしい。
アル・ラ・ムラ・コ・アツァールアル・ラ・ムラ・コ・アツァール
バダム・ラ・バダマス・サンデコ
やはりお酒のお供にはこれ。大豆とピーナッツの食感がよい。ニンニクは生をカットしていれてあるので、結構きますが、すでに慣れてしまっているので問題なし。
バダム・ラ・バダマス・サンデコバダム・ラ・バダマス・サンデコ
ヴァダ
ワダは南インドだけではなく、スリランカにもあるし(ワデーといいます)、ネパールにもある。ネパールでは、何もつけないで食べるようです。できたてのホクホクしたのがいいのです。
ヴァダヴァダ
シークカバブ
めっきりこのようなものを食べなくなってしまったが、逆にたまに食べると美味しい。特に今日は肉が違うのか、味がグッとのっててとにかくジューシー。酒がすすんでしょうがない。
シークカバブシークカバブ
レバーと砂肝
これまた、酒のつまみの定番。砂肝のコリコリした食感が良い。焦がしたメティの香りと味がいっそう食をすすめてくれる。
レバーと砂肝レバーと砂肝
タンドリー・チキン
サンサールのは、他店に比べて一回りぐらい大きいと思う。とてもジューシーで、肉が好きな人にはたまらないであろう。
タンドリー・チキンタンドリー・チキン
アル・ターマ
アルはジャガイモ、ターマはネパールの筍。特徴は、なんといってもターマの酸味。ターマが良いと酸味もグッとのって、ライスと素晴らしくマッチする。今日のは少々酸味がよわかったが、アル・ターマらしさは損なっていないと思う。
アル・ターマアル・ターマ
ベジタブル・カリー
これはインド料理だが、野菜の旨みが出ていて、これまたイケます。見た目グレービーがコッテリしてそうな気がしますが、実際はそうでもない。
ベジタブル・カリーベジタブル・カリー
サグ・ダール
ホウレンソウとダル。ホウレンソウの形があるのがなんとも嬉しい。ホウレンソウのまろやかさと、ダルのまろやかさが合わさって、さらに魅力的な味になっている。人気は結構高い。
サグ・ダールサグ・ダール
クワティ
なんといっても多くの種類の豆を使っているのが特徴。それぞれの豆の味が複雑に絡み合いながら、豆料理の魅力が満載。今日は豆が足りなかったのか、いつもに比べて量が少なかったが、それでも旨みは結構でていた。
クワティクワティ
ダール
せっかくネパール料理づくしでいくわけだから、ネパールのダルをお願いしておいた。このシャバシャバで水っぽい感じのダルにこそ、ネパール料理のダルのの美味さが実感できるような気がする。まさにダルスープ。こんなに淡い色していて、水っぽいのだが、ライスにかけて食べてもきちんと味があり、その味が素晴らしい。個人的には今日最もよかった料理。
ダールダール
ラルモン
グラブ・ジャムンだが、ネパールではラルモン。甘いシロップ漬けなので、苦手な人もいるかもしれないが、ダヒが添えられているので、これといっしょに混ぜてたべると、甘さが気にならないはずだ。
ラルモンラルモン
チャイ
食後のチャイ。
チャイ


●Namaste

今日は中山競馬場でグルジリミーティングが行われたそうだが、その2次回でサンサールに。競馬場に行かなかった人は、ここで合流。11人近くで小パーティ。サンサールが始めての人が半分ぐらいいたと思うが、皆料理の味に舌鼓をうち、会話もはずんで楽しい一日となりました。