2002/11/9:サンサール

マトン・ツェラ

バダマス・サンデコを食べなかったのはかなり珍しい。嫌いになったとかいうことではなく、行った時間が14:00ぐらいだったので、のんびり食事というわけにもいかなったのである。それでもツマミはきっちり食べる。何か矛盾しているような...。だいぶ前置きが長くなってしまったが、ツェラを食す。しかもマトンの。しっかりタンドール焼かれて、その味がなによりすばらしい。かなりクセになりそう。

食事

何もないといいつつも、やはり何かはある。左から、アスパラとじゃがいも、ダール、しめじとチキン、ライス。

ダール

シャバシャバなので、シャバダル。ネパールのダールは、やはりこのシャバッとしたのがしっくりくる。クミンが効いてたのかな...いや、今日は妙にカレーの味がした(変な表現)。

しめじとチキン

まさに、うまみの固まり。エキスが十分に染み出てという、サンサールの味の特徴がよく出ている。さらに、ライスにとってもよくあっているということも。

アスパラとジャガイモ

いわゆる和み系の味。サンサールならではの一品。この手の料理の良さってのは、すぐに理解されないものなんだよね。たいていの客は、ごちそうを求めに来ているから、このように優しい味わいのものは、あまりピンとこないというのもある。逆に、こういう料理って、あまり出すとところがないので貴重とも言えよう。

チャイ

食後のチャイ。