2002/12/30:緑園都市の南インド料理、GANESH(ガネーシュ)

神奈川県横浜市泉区緑園4-1-6ジスタスビル2F
(TEL)045-814-0711
営業時間:11:30〜22:00(21:30
ラストオーダー)
水曜日(祝日の場合営業)

参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。


マトン・ドライ
ラムのもも肉に、スパイスをダイレクトに加え、マサラグレービーと炒め煮した料理。ラムにスパイスがギュッと入っており、スパイシーである。それにグレービーソースが絡んで美味さあふれる一品。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
エッグ・カリー
フライド・エッグをニンニクの隠し味が効いたソースで煮込んであります。グレービーは濃厚で、フライド・エッグをグシャグシャに崩してグレービーに混ぜ込むことにより、マイルドなコクがプラスされます。ライスよりもパンで食べたほうがいいでしょう。今日はナンに包んだりして食べました。とてもよくマッチしています。
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ナン
ガネーシュでナンを食べるのは初めてだ。ただ、エッグ・カリーとの相性は抜群なので、ふかふかのナンがよりいっそう美味しくいただけた。これに濃い目のグレービーソースを絡めて食べると格別。
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ナンドゥ・マサラ
今日のメイン。渡り蟹をマサラ仕立てにしたもので、カニ味噌のエキスがマサラグレービー隅々まで浸透している。別名悪魔のカレー。身よりもグレービーソースにとんでもない美味さが充満しているため、ライスがことのほかススンでしまう。グレービーは濃厚だが、ライスに混ぜ込むことによりマイルドになり、ちょうどよくなる。辛さはそれほどないが、むしろカニ味噌の甘み加減がなんともいえず、食欲をとてもそそらせる。
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パパド
薄いパパドをフライにしたもの。ほんのりスパイシー加減が、酒のつまみにも、バリバリくずしてライスにもどちらにもマッチする。
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サンバル
ナスのサンバル。トゥール・ダルの独特な香りと味、タマリンドの酸味がほどよく効いている。やはり定番の料理だ。
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ラッサム
ホール・トマトを使用し、ペッパーを効かせてスパイシーに仕上がっている。まさに目がさめるような感じだ。二日酔いのときなど、このスープを飲めばたちまち胃がスッキリして、体もシャキッとしてくることであろう。
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ダヒ
自家製のダヒ。最後の締めとして混ぜて食べますが、今日はそれまでにライスが終わってしまった。そして、カード・ライスが別に登場。というわけでこのダヒは、直接たべることになった。
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ハーブ盛りだくさんのチャトニ
各種新鮮なハーブに、オリーブオイルを少々加えたチャトニ。オリーブオイルの香りがハーブに混じってさわやかな清涼感を出しています。ただし、サンバル等に混ぜると、オリーブオイルのほうが勝ってしまうので、これは単一でライスに混ぜてたべたほうがいいです。
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ゴルベラコ・ハルワ
カボチャを皮ごと、ミルクとスパイスで煮込んで裏ごししたものに、生クリーム、スパイスを加えて練り上げたもの。カボチャの旨みが濃縮されており、甘みが上品かつスパイスの香りがまたよい。黒糖のアイスが一緒に添えられていて、両方の違った甘さが堪能できる。
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コーヒー
やはり食後はコーヒー。ミルクと砂糖をタップリと。
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●ごちそうさま

本年最後のガネーシュです。食べ収めということで、眠くなるぐらい食べまくってしまった。エッグ・カリー+ナンで1R。ナンドゥ・マサラ+ライスで2R。そしてサンバル、ラッサム、チャトニで4R。締めはカード・ライスと、まさに食いまくり。ごちそうさまでした。