2002/3/15:サンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)


バダム・ラ・バダマス・サンデコ
私的酒のつまみの定番。大豆のコリコリした食感と、辛さが良い。あと、上にかかってるコリアンダーリーフの香りの良さも。今日はなんだか、チョップしたトマトが良い味を出していた。久々に食べたからか、辛かったですな。
バダム・ラ・バダマス・サンデコバダム・ラ・バダマス・サンデコ
モモ
酒のつまみの定番その2に昇格した。まぁ有名な食べ物ではあるが、サンサールのモモは、やはりうまいね。モモの皮や、中につまってる肉、そしてその肉汁ともに秀逸。つけタレのゴルベンダ・コ・アチャールをモモ全体にぶっかけて食べるのがネパール流。当然食べるときは一口だ。ちなみに、通常6個なんだが、私はいつも8個でオーダーしている。
モモモモモモ
ダル・バート
アラカルトにしようかと思ったが、それほどお腹が空いてないので、めずらしくセットにした。サフラン・ダヒ、黒豆のダール、ムラ・コ・アチャール、カブとジャガイモのタルカリ、マトン・カリー、ライス。
ダル・バート
黒豆のダール
豆はよく覚えてないが1種類じゃなかったような気がする。やはりここの黒豆をつかったダールは秀逸。これだけのダールを食わせる店が、他にどれだけあるのだろう。まさにここならではと言える。実は一押し料理でもある。
黒豆のダール
ムラ・コ・アチャール
大根だけのアチャール。多分カブとジャガイモのタルカリがあるので、ジャガイモは無しにしたのだと思われる。まず、ゴマが決めてになっている。そしてケロウといわれる、苦味のある緑がかった豆。そしてダイコンのコリコリした食感。食の合間のアクセントにとてもよい。
ムラ・コ・アチャール
カブとジャガイモのタルカリ
時期的にカブが旨い。まろやかな感じと甘味がなんともよい。ジャガイモ無しでカブだけでもいいぐらい。
カブとジャガイモのタルカリ
マトン・カリー
骨付きなので、骨髄の旨味が染み渡る。マトンの処理も良いから、臭みもなく、噛むと旨味が広がる。骨付きはレギュラーには組み込めないから、ダル・バートを注文したときのごちそうでもある。
マトン・カリー
サフランのダヒ
サフランは高価なものということからか、香りや味もどことなくそういう気品ただよった感じがする。だからダヒにまぜると、色も鮮やかで香りもワンランクアップするのだろう。
サフランのダヒ
食後のティ。
茶


●Namaste

平日に一人で来たのは、どれぐらいぶりだろうか。ちょうど仕事が収束に向かい、日々落ち着いてきたのからだろうか、今日は終わったらサンサールと心に決めていた。そんなわけでウルミラさんも驚いていた様子。まぁ無理もないが...気を引き締めて、一から出直しだな。私の友人は週に4回ぐらい来てるらしいということを聞いて、これは遺憾と思った次第。