2002/4/1:インド・スリランカ料理、RESTAURANT294

茨城県水海道市山田町1130-1
TEL:0297-30-0508
11:00〜23:00
年中無休
294のWebページ

参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。


祝294復活。店の名前もそのままに、場所はやはり294号沿い。派手なライティングで、明るいから、道路を走っていればすぐにわかります。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ

以前のような優雅なロケーションではないものの、改装したてで、こじんまりしながらも、店内は奇麗で、厨房も見渡せる等、開放感がある。また、テーブルや椅子は、以前あったときのもののようだ。
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アラック
銘柄はダブル・ディスティール。ココナッツ100%のアラックだ。若干甘味があり、飲みやすい。これをソーダ割りにした。
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アーッパ
インディ・アーッパが無くて、逆にアーッパがあった。もちろん食べるさ。普通のアーッパが3つに、ビッタラ・アーッパ(玉子のアーッパ)が1つ。味は日本で食べるのは、やはり妙にうますぎるんだけど(笑)、日本で今まで食べた店の中ではダントツの形の良さ。外側の薄くパリッとした感じ、底のほうのモコッとした盛り上がりはなかなかのものだ。ちょっと嬉しくなってしまった。
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ククル・マス・カリヤ
チキン・カリーのことです。294といえば、あの辛さに惹かれている人はたぶん多いのではないかと思うが、新生294の味ははたしてどうか。結論から言ってしまうと、前の店のときのような辛さはなかったものの、やはり294だなという味わいは残っている。もっとも、明日行けばもしかしたら辛いかもしれない。前の店のときのようなくどさはなくなってる感じがして、私はこちらのほうが好みでした。
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ポル・サンボール
やはりこれは欠かせない。値段もグッと下がって、しかも量はそのままというから、いいことずくめです。アーッパにつけて食べたりします。タマネギのエキスが良く馴染んでて味わいがよかった。
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パリップ
メニューにはないのだけど、昼間のランチで出していることから、言えば出してもらえると思われる。豆のまろやかな味わいと風味は、以前の店の味を継承しているというか、良い出来でしたね。チキン・カリーよりもこっちのほうが減りがはやかったと。是非ともご賞味あれ。
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ワデ
これも前の店鋪のときに存在した料理。マサラ・ワダですね。中はホクホクして、外側はカリッと香ばしい。酒のつまみ等にお勧めです。
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ビッタラ・ロティとゴーダンバ
玉子を挟んだロティと、プレーンのゴーダンバ。ほのかに味が付いている程度で、何かをつけてたべるといい。玉子のロティは、ゴーダンバの間にはさみ込んで薄いけど、本場に行って食堂などで食べると、玉子のボリュームに驚くのと、ココナッツ・オイルの香りがなんともいえない。ま、これは現地にいったときのお楽しみといったところで。
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ワタラッパン
自宅でつくるにはちょっと面倒なデザートなので、店に来たときにはキリ・パニよりもこちらを食べることが多い。前の店鋪のときは、素焼きのカップにはいってたけど、こちらは全部いっぺんにつくって、包丁でカットしているみたいですな。だけども、味はかわらず、くどくない甘みと口当たりがなんとも良い。
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キリ・テー
たっぷり一人2.5杯。いいですな。
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●バダ・ピリラ

はい、帰ってきましたよレストラン294が。3月初旬のいきなりの閉店には、皆ショックが大きかったところですが、同じ294沿いに、今度はインド・スリランカ料理店として生まれ変わったという。スタッフは、以前の店鋪にいたメンバーで経営している。実はこの店鋪の営業は、3/15ぐらいからやってたらしい。閉店してから開店までかなりはやいのが驚き。メニューは前の店鋪からほとんど継承していて、ピザとかパスタまである(笑)。実際今のところは、ほとんどがシンハラ料理で、インディ・アーッパや、アーッパが食べれるのはなんともうれしいかぎりである。もう少ししたらインド料理のほうも、メニューを増やしていくそうだ。また、以前あったスパイスの販売等も行っていくらしい。しかも、うれしいことはそれだけでなく、値段が以前の半分ぐらいだから、とてもリーズナブル。店内オープンキッチンで、開放感があり、家庭的というかとても親しみやすくなった感がある。断然来る回数が増えそうだ。294の復活を素直によろこぼうではないか。