2002/6/16:インド食堂、アンジュナ
東京都日野市高幡3-7
ユニバースビル1F
Tel:042-593-3590
11:30〜14:30(ランチ)
17:00〜21:00(ディナー)
水曜定休
参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。
- チキン・ピクルス
- パパドが1枚載ったチキンのピクルス。チキンのピクルスは初めて食すが、味は確かにピクルスのようである。酒のつまみにぴったりですね。
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- オニオンクルチャ
- カリッとした食感が、どこかクリスピータイプのピザを思わせる。今日はこれをビールのおつまみとして。
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- アチャール等
- 右から、タマネギのアチャール、甘いチャツネ、マンゴーピックル。食事のときに、いっしょに運ばれてきます。定番ながらもタマネギのアチャールは、つい手がのびてしまいますね。マンゴーピックルも、食の合間のアクセントには良い刺激になるでしょう。
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- マトン・カレー
- 全体がとてもよく調和していて、サラッとしたグレービー。マトンにもグッと味がのっており、肉系のカリーの重さは感じられず、食べ口も軽やかな印象を受ける。
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- ポーク・ビンダルー
- ゴアの名物料理とのことで、ワインビネガーで煮込んだ辛くすっぱいカリー。このすっぱさが、食欲を高めてくれ、香りもなかなかよく、これまたサラッとして軽やかである。
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- サンバル
- グレービーはシャバシャバで、野菜の種類も多い。野菜の量とダルのバランスからいうと、野菜の味のほうが勝ってしまい、ベジタブルカレーとしての色のほうが強くでている。
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- 黒糖のアイス
- 上から濃いコーヒーをかけて食す。少々苦味がありながらも、黒糖の濃縮された甘さが品のよい味。
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- チャイ
- 食後はチャイですな。
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●ごちそうさま
アンジュナの店主、藤井さんは、昔アジャンタで修行をされていた方で、検見川「シタール」増田さんと、緑園都市「ガネーシュ」の石原さん、そして「インドを食べる」著者の浅野さんは、いずれも「アジャンタ」の大先輩であるそうだ。今日はディナーの開店時間が1時間30分程遅れたものの、開店とほぼ同時に入ったにもかかわらず、すでに我々が席に着いて、すでに満杯状態というから、いかに地元の人に愛されている店かというのがわかる。料理全体は、食事をしたというのを忘れてしまうというか、食べ始めから終わりまで一定の味わいが得られる。
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