2002/7/7:サンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)

参加者は、nishi-yan他5名、inaの6人でした。


バダム・ラ・バダマス・サンデコx2
最初にこれを食べるのはお約束。今日はnishi-yanの友人数名を交えての、小パーティみたいな形になったので、量も2倍に。
バダム・ラ・バダマス・サンデコバダム・ラ・バダマス・サンデコ
モモ20個
次も定番のモモ。お腹が空いているときに、このようなものが出ると、あっというまに無くなってしまう。しかも食べるときは一口だし。あいかわらず、上にかけたゴルベンダ・コ・アチャール、モモの皮、中の肉、スープと、どれも良い。
モモ20個モモ20個
ツェラx2
酒のつまみが続く。久々にツェラでも。タンドールで焼かれた肉は、香ばしく、まだ出来たてであるため、ほのかな暖かさがある。食感もとてもよろしい。
ツェラx2ツェラx2
ネパール・チキン・チリ
久々にネパールのチキン・チリ。グレービーはほとんどというか、まったくなく、肉のまわりにソースがからみついた状態。どこか中華の感じがする、ちょっと意外な料理になっているわけだ。
ネパール・チキン・チリネパール・チキン・チリ
グンデュルック
今日の参加メンバーが、もっとも気に入った料理になったようだ。シャバシャバのスープ状態かつ、醗酵した乾燥野菜のエキスが十二分にグレービーに集まり、素晴らしいほどライスとの合わさり方。どこか日本人の心に響き渡るような、深い味わい。
グンデュルックグンデュルック
マシュウラ
まず第一に、これは肉ではない。形はミートボールの様相で、高野豆腐のような食感。その団子がグレービーエキスを吸い込むことにより、素晴らしい旨味を持っている。なので、噛むと口のなかでそのエキスが溢れ出て幸せな気分になるという。
マシュウラマシュウラ
切り干し大根
サンサールならではの、お得意料理。まさに家庭の味わい。切り干し大根を使い、やさしくまろやかな味わいのタルカリ。ごちそうが並ぶ中にこのようなものが一品あると、おちつく。
切り干し大根切り干し大根
ダール
ムングとマスルの2種類のダルをミックスした、サンサールの定番のダール。ネパールの食事中心にするならば、絶対に組み入れるべき一品。品のよい甘さ加減と、ダルの風味十分に、まろやかでライスをやさしくつつみこむ。
ダールダール
チャナ・マサラ
特に女性にファンが多い料理。チャナのホクホクとした食感、ブラック・ペッパーがフィーチュアされた、ダイナミックな味が魅力的。今日はグリーンチリなのかな、辛みがいつもよりもあったが、これがさらに良い刺激になった。
チャナ・マサラチャナ・マサラ
パラタ
チャナ・マサラといっしょに食す。かなりの数の折り込みが特徴のパンである。今日は少々その折り込みとシェイプ感が甘いかな。あまり出しているところもないから、実は珍しいのかも。たっぷりとチャナ・マサラをすくって、食べると味わいが増す。
パラタパラタ
ラルモン
ダヒを加えて、ほどよい甘さを演出させている。
ラルモンラルモン
チャイ
食後はチャイ。
チャイチャイ


●Namaste

nishi-yanの友人を交えて、6人で小パーティといった状態。ネパールの料理は初めてという方が大部分であったが、今日の内容に満足していただけて幸いであった。是非ともまたやりたいものです。