2003/1/10:池袋の南インド料理、A.Raj
東京都豊島区南池袋2-42-7
TEL:03-3981-9688
営業時間:11:00〜15:00(ランチ)
18:00〜23:00(ディナー)
定休日:火曜日
東京都内
参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。
- タマネギのアチャール
- 酒のツマミから、食事までおせわになりっぱなし。適度な辛さに、つい箸がのびてしまう。
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- マサラ・カシューナッツ
- お約束ですな。すっかりおつまみの定番となってます。
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- フライド・チキン
- そのものずばらいフライド・チキンです。衣にココナッツを混ぜてあるようで、ほんのり甘い。どうもこのところ肉といえば、鶏肉ばかり食べているおかげで、一番好きになってしまった。ときどき食べたくなる。
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- ホタテ・マサラ
- 一応今日は何かありますかと、ラジさんに聞いてみると「ホタテがあるから、ホタテ・マサラでも食べる?」とのことなので、食べることに。おおよそどういうふうに出るかは予想がついたのだけども、ホタテはもちろんのこと、マサラ・グレービーがかなりイケますね。辛さがさほどでもないため、辛くない料理ということで、それに弱い人にはオススメしやすいです。スープ状のいわゆるカリーとは違って、マサラの場合は汁気が少ないので、スパイス等がよりダイレクトに伝わってくる、まさにインド料理の醍醐味の一つであります。
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- ラッサム
- この店ではスープで飲むか、ライスといっしょに食べるのかを分けているようなので(デフォルトはスープで飲むほうだと思う)、ライスといっしょの場合は、その旨伝えたほうがいいでしょう。スープとして飲むのは、私の場合は稀であるので、この日もライスといっしょに食べる。ダルのコクとまるみ、コリアンダーリーフの香り等、全体のバランスがいいです。あまったらスープとして飲みます。
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- ペーパー・ドーサx2
- ドーサを売りにしているだけあるので、やはりドーサを食べないわけにはいかないでしょう。ペーパー・ドーサは、メニューには載っていないものですが、注文はOKです。普通のドーサよりも薄いので、ボリューム感は押さえ気味になりますが、パリパリとした食感、香ばしさがよりはっきりするのが魅力です。ドーサ一つとっても、実にさまざまなバリエーションがあり、奥が深い料理です。また、味わいも日本人がとても好きそうな味なので、もっと流行らないかなと普段から思っているのですけどね。付け合せのチャトニとサンバルが付いてくるのも魅力的。サンバルの具はジャガイモでした。これらをたっぷりつけて食べるのが格別です。
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- ガジャル・ハルワ
- ニンジンを使って作ったデザートです。他のレストランでも見かけることはあると尾思うけれども、たいていは固めてあるはず。このように固めずに出てくるのは珍しいですね。ニンジンの甘さと、ナッツ、カルダモンなどがほどよく効いてて、食後のデザートにはピッタリ。
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- インド・コーヒー
- やはり食後はコーヒーです。
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●ごちそうさま
この店に来るとつい長いをしてしまいます。居心地がいいからでしょう。最初のころに比べて、テーブルクロスなどを変えたり、店内の内装も一段と魅力的になって、お店にも活気が出てきています。まだ訪れていない人は、ぜひとも来てみることをおすすめします。
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