2003/11/16:サンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)


アル・ラ・ムラ・コ・アツァール
今日も少しいただく。ダイコンだけかと思っていたら、ジャガイモも入っていた。たいていジャガイモとダイコンのセットで作られるようだ。
アル・ラ・ムラ・コ・アツァール
砂肝とレバー
先日と同じく砂肝とレバーを食べる。砂肝のコリコリした食感が好みだ。これを食べながらビールをぐいぐい飲む。食事前のつかみはこれでOKでしょう。
砂肝とレバー砂肝とレバー
食事
左からロプシー・コ・アツァール、ムラ・コ・アツァール、ゴルベンダ・コ・アツァール、アル・ターマ、ライス。アツァール3種とアル・ターマ。最高の内容。これだけあれば十分。
食事
アル・ターマ
今日はメイン料理がアル・ターマだけなので、これだけに集中できる。いろいろな料理を食べるだけが食事の楽しみではない。私はこのように一つの料理をじっくり味わうほうが満足度としては高いし、料理の印象も鮮明に記憶される。単体で味わってから、ロプシー・コ・アツァールとの組み合わせを楽しむ。お互い酸味のある料理だが、うまい具合に融合する。他に酸味のある料理といえば、グンデュルックが挙げられるが、あれもひょっとしたらイケるのかもしれない。
アル・ターマ
ロプシー・コ・アツァール
そろそろ底をついてきたころか。アル・ターマとの組み合わせをとにかく楽しむ。最後にグンデュルックと一緒に食べてみたいが、そのころは既になくなっているころだろう。残念ながら来年までまたなくてはいけなくなりそうだ。
ロプシー・コ・アツァール
ムラ・コ・アツァール
これは混ぜたりせずに、はしやすめとして、食事の合間にボリボリかじる。ちょっとしたアクセントになるし、やはり美味いのである。
ムラ・コ・アツァール
ゴルベンダ・コ・アツァール
独特の味わい、香り、辛みが交じり合ったトマトのアツァール。味わいを説明するのが難しいが、食べたあとにスーッと爽やかさがある。ライスに混ぜて食べると最高。ダル・バートにもかならず入っていてくれるとうれしい。
ゴルベンダ・コ・アツァール
チャイ
食後はチャイ。
チャイ


●Namaste

結局3日連続で来てしまった。ロプシー・コ・アツァールを含む、3種類のアツァールがお目当て。カリーやタルカリよりも、アツァールのほうに目がいってしまう。インド料理でもチャトニ、シンハラ料理ではサンボールといったものに注目しがちである。これらの味が良いと、それだけで上機嫌。これにカリーやおかずが一品でもあれば、食事は十分満足できる。まさにこの3日間のサンサールはそういった内容で、食事の醍醐味を味あわせてくれた。