2003/12/30:サンサールでIFC忘年会

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)

参加者は、nishi-yan、N-Jiri、kaze、佐藤たかし、ポテルカ、カイ、ina


スクティ
まばらに到着する面々。全員が揃うのを待ちきれなくてビールを飲み出す。そこにスクティが出されると群がる。まぁ今日のメンバーでは無理もないか。
スクティスクティ
マサラ・パパド
パパドが結構大きい。こんなパパドが店にあったのか。チョップしたトマトやらキュウリなんかが載ってる。あまり知らない人がいると思うが、しっかりレギュラーメニューに載ってるんです。酒のツマミにオススメします。
マサラ・パパドマサラ・パパド
バトマス・サデコ
ツマミはどれも完璧。昔はツマミがいまいち充実してないなぁとか言ってたのが懐かしい。予約しなくても、充実度が凄い。初めて食べる人もいたようで、かなりハマってる様子だった。
バトマス・サデコバトマス・サデコ
モモ
まだツマミですよ。なんせ忘年会ですから、ガンガンいきます。そろそろ食事大丈夫か心配する人も出てきてるけど、先のことは考えずにいきましょう。一口でガブッといかないとね。
モモモモ
砂肝とレバー
出ました、キング・オブ・ツマミ。砂肝のコリコリした食感がたまらないですね。それと忘れてはいけないのが、焦がしメティ。この風味がバッチリあってるんです。
砂肝とレバー砂肝とレバー
食事
たんまりツマミ食ったあと、さらに食事もバリバリ食べる。なんといっても今日のメンツは、とにかく食べる人ばかりだから容赦ないです。
食事
ムラ・コ・アツァール
ラプシ・デュロが効いてる。コリコリした食感がまたたまらない。実はこれ、酒のツマミにもあうのです。
ムラ・コ・アツァール
サグ・コ・タルカリ
ホウレン草のタルカリなんだが、今日はさらにエビが入ってる。しかしながら、私はエビ食ってないんだよね。エビどこいっちゃったんでしょう。
サグ・コ・タルカリ
アル・マショウラ
これまた危険なモノを。初めて食べる人には、この団子が肉に見えるかもしれない。コフタ・カレー?とか思っても不思議ではないかも。だけど、これはガンモドキと同じく、モドキ料理で、実際は肉ではない。ネパールのベジタリアンの料理の中では高級な部類にはいるらしい。この団子がエキスを吸っているので、口の中ではじける。
アル・マショウラアル・マショウラ
ダール
本当は黒豆のダールが出る予定だったが、豆がなかったらしい。しかしさすがウルミラさん。このシャバシャバのダールが出ただけで満足だ。佐藤さんが「このダールのギーは凄いな」としきりに感心していた。さすが佐藤さん。今まで気が付かなかったので、目から鱗。シャバシャバのダールの秘密の一つにはそのギーが関係していたのか。それにしてもうまいな。
ダールダール
ククラ・カリー
パダムさんがときどき作るチキン・カリー。タマネギを使わず、生姜を効かしたやつ。個人的にかなり好きなのである。とにかくやたらとライスとの相性がよくて、これがあると他のオカズを押しのけてこればかり食べてしまう。
ククラ・カリーククラ・カリー
たぶんクワティ
クワティだけど、豆の種類がいつもに比べて少なかったかな。エキスもラジマが中心になってるね。しかしラジマのエキスは良い味わいなので、多少豆の種類が少なくてもOKという感じだ。
たぶんクワティ
メティ・タルカリ
やはり忘年会ともなるとインパクトのある料理は一品入れたい。だから、これは皆には内緒にしておいた。当然食べるのが初めての人もいるわけで、結構驚いてましたね。なんといってもメティでタルカリ作ってしまうネパール人には脱帽。焦がしメティといい、このタルカリといい、ネパール料理はメティが大活躍だ。ほろ苦く、ちょっぴりビター系の味わいが、ライスに見事にマッチング。
メティ・タルカリメティ・タルカリ
ダイコンとチキン
本当に最近よく出るね。このダイコンがとにかくイケる。先のパダムさんのククラ・カリーとは味付けが異なる。こちらのほうが普段お目にする味わいだけど、食べてない人にはわからないか。
ダイコンとチキンダイコンとチキン
ロプシー・コ・アツァール
まぁ当然といえば当然か。あとどれぐらいあるかわからないけど、あるうちに食べておかないと後悔するというもの。ネパール版プラム。
ロプシー・コ・アツァール
チャパティ
実はライスが切れてしまってて、炊いてる間にチャパティでつなぐという(笑)。さすが食いしん坊が集まっただけあります。
チャパティチャパティ
ディロ
年末だから、ソバにちなんでディロを密かに注文しておいた。ここまで来ると、豪華絢爛文句なしといったところ。あまってるカリーやタルカリをこいつで平らげる。ネパールのソバガキといったところだね。
ディロ
チャイ
食後はチャイ。一人だけカイさんがラルモン食ってたけど、ほとんどの人がうらやましがってなかった(笑)というのが食事内容のすごさをものがたっているのかも。
チャイ


●Namaste

年末の忙しい時に集まっていただいてありがとうございました。実はIFCとしての集まりは、たぶん初。来て頂いた方々は、濃い人たちばかりでした(笑)。食いしん坊でもあり、インド料理やネパール料理などかなり詳しい人たち。話の内容も濃くて、楽しい一時でした。そして、ウルミラさんの元気な姿を見れたこともうれしい。心のこもった料理と内容は満足。最高の忘年会となりました。ということで来年もサンサールをよろしくお願いします。