2003/4/29:サンサール
東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:30〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)
- マサラ・パパド
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レギュラーメニューに昔からマサラ・パパドが載っているのを知っている人はあまりいない(であろう)。マニアックな一品。パダムさんのマサラ・パパドはチョップした野菜のほかに、上からさらにバリバリに崩したパパドを振り掛ける。今日は凄い量だ。
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- バダム・ラ・バトマス・サデコ
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やはりコレは外せないところであろう。
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- マトン・ドライ?
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「ちょっとこれ食べてみて」と、パダムさんが差し出した料理。なんだろうねぇ..もしやと思い聞いてみる。「これってマトン・ドライ?」というと「そうそう」という返事。モノの本によると、マトン・ドライは南インドのタミル・ナドゥ州で食べられている料理だそうだが、今目の前にある料理は本当にそれに該当するものなのか。むしろマサラ料理ではないだろうかということになるかもしれないが、マトン・マサラかというと微妙なところだ。パダムさんはサンサール以前に働いていたお店で、南インドの料理にも若干たずさわっていたこともあるので、不思議ではないのだが。お味のほうですが、マトンが美味しいです。もちろん臭みはなくオイリーさもないので、なるほどドライといえばそうだねという感じはする。食事向きというよりも一杯飲みながらというほうがあっている。ちょっと珍しいものをいただきました。もちろんメニューにはありません。
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- チャナ・マサラ
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パダムさん以外の人が作るチャナ・マサラを食べるのは久しぶりだ。全体的にマサラ・グレービーが多くチャナ自体は少なめ。別の側面から見ると、サンサールのマサラ・グレービーというものがよくわかるであろう。スパイスは控えめな感じで、シンプルなつくりであるような印象。生トマトをわりとふんだんに使っているため、味わいがのっている。油は控えめにしているため、食べたときにオイリーさを感じないのが特徴といえるだろうか。ライスよりもパン系との相性が良い。
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- ジンガー・マサラ
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珍しくエビマサラを食べてみる。辛さはなく、ふんだんにトマトをつかったマサラ・グレービーは旨みがたっぷりである。サンサールでも1、2の人気料理。
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- カボチャのカリー
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今日の日替わりでしょうね。少しいただきました。カボチャの甘みたっぷりで、当然ながら全体的に甘め。ライスよりもパンのほうが相性良いかな。
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- チャパティ
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片手でちぎれるほどの柔らかさで、かんだときの味わいも良い。マサラ料理との相性は言うまでもなく良い。
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- ロティ
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タンドールで焼き上げた、チャパティよりも厚めのパン。チャパティと同様、ダイエットしている人にもオススメできる。
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- パラタ
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折込の数はパダムさんが作るものに及ばないが、焼き上がりや味わいはなかなかのものである。
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- チャイ
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食後のチャイ。今日は体調が優れないためジンジャーチャイにした。いつもとカップが違うのが新鮮な感じ(笑)。
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●Namaste
体調が悪い。前日からちょっと変だと思っていたが...疲れが出ていたようで、熱まででてしまった。運動するのはいいけど、しっかり疲れはとらないとダメですね。本当だったら今日こそ江戸川制覇するつもりだったのだけど...断念しました。おまけに風も強かったし、健康体であっても微妙なところだったわけですが。昼飯を食べて横になり、「ヒッチコック劇場」(DVD)を見る。夜になり、nishi-yanに連絡をして、サンサールに行くことにした。いつも休みの日はウルミラさんは小岩店にいるが、今日は新宿店でちょっとしたパーティみたいなものがあるらしくいなかった。店内は人が結構入っており、パダムさんが接客をしていた。食欲もあまりないのと、たまにはインド料理でもと思い、マサラ料理とパンで食事をすることにした。最後に飲んだジンジャーティが効いたのか、今は体調もよくなった。そして、なんとかGW中には江戸川制覇したいところだが、凧上げ大会やマラソン大会で通行止めになる個所があるので、難しいところだ。
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