2003/6/8:インド・スリランカ料理、RESTAURANT294

茨城県水海道市山田町1130-1
TEL:0297-30-0508
11:00〜23:00
年中無休(元旦は休んでたようだ)
294のwebページ

参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。


デヴィルド・チキン
粗挽きのペッパーが刺激のある辛さを誘う。鶏肉をおしげもなくふんだんに使用しているので、ボリューム感満点なのがうれしい...って前回と同じ感想だ。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
食事内容
インディ・アーッパ、ポル・サンボール、パリップ、ウール・マス・ウィヤンジャナ。今気がついたが、前回と食べているものがまったく同じ。
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インディ・アーッパ
色が赤いのは赤米だから。1人前12玉。人によっては多いかも知れないが、食事として食べるなら適量だと思われる。そのまま食べて味があまりなく感じるので、カリーつけたりサンボールと一緒に食べるのが普通。サンボールは辛めのポル・サンボールがいいだろう。今回もカリー類は、パリップやウール・マス・ウィヤンジャナ(ポーク・カリー)といったものをかけて食べたが、もっとシンプルにキリ・ホディ(ココナッツ・スープ)をかけて食べるのが、スリランカでは朝食(もしくは夕食で食べるところもある)の定番といったところだ。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
ポル・サンボール
やはり辛めのほうが美味い。自分で作るときもやはり辛めにしている。最後の写真は、294の名前入りの食器。他の食器類も大抵名前が入ってる。スリランカで作ってもらったそうだ。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
パリップ
豆のやさしい味わいが良く出ている。あまりポル・キリ(ココナッツ・ミルク)が濃厚なものは敬遠したいが、やわらかく穏やかで、むしろ芳しいぐらいのが豆の持ち味を殺さずにテイストも良い。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
ウール・マス・ウィヤンジャナ
最近湿度が高くなってきているから、辛いものを食べて汗をかこうということで、この店で一番辛い(たぶんね)、ポーク・カリーを食べる。辛さもたいしたものだが、それにも増してスパイスがグッとせまりすぎという危険な香り漂う。塩気も結構あるので、少量をライスとかに混ぜて食べるほうがいいだろう。
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キリ・パニ
辛いもの食ったのと、体が妙にほてっているので、ヨーグルトを食べてクールダウン。
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キリ・テー
食後のお茶。砂糖は控えておいた。
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●バダ・ピリラ

たまにしかこないので、来るとかならずインディ・アーッパが食べたくなる。294に来たときは、サクワトレーディングで、アラックや食材を購入するのはいつものお決まり。ココナッツ・ファインであるとかカレーリーフは品質も良く値段も結構安いので、よく購入する。パパドなども毎回変わった銘柄があって楽しいものだ(とはいえ、前回購入したパパドがほしいと思っても手に入らないこともあるが)。アラックは日本だと流通の関係からスリランカの料理店でもメンディスを出しているところが目立つが、ここではそれよりもっと良い、オールド・アラックやダブル・ディスティールといった本国でよく飲まれ愛されているアラックが安価(1本おおよそ2000円ぐらい)で購入できる。しかも今回は、私がスリランカで飲んでとても気に入ったアラック、エクストラ・スペシャルがあったので、2本購入した。日本でこのアラックにお目にかかれるとは思いもよらなかっただけに、大きな収穫であった。
ps.
 ジミー・ペイジは来日早々、西新宿に出没したという...流石だ