2003/7/16:池袋の南インド料理、A.Raj

東京都豊島区南池袋2-42-7
TEL：03-3981-9688
営業時間：11:00〜15:00(ランチ)
18:00〜23:00(ディナー)
定休日：火曜日

参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。

マサラ・カシューナッツ

結局また今回も食べてしまった。

アチャール

定番ですね。

マドラス・パロタ

外側の生地がパリッと香ばしく、中に入ってるキーマと外側をコーティングしてるタマゴがイケてます。量もタップリあるので、酒のつまみとしてもいいでしょう。ピリッと辛めなのが、食欲をそそります。

イディリ、ワダ盛り合わせ

イディリは、時々作るみたいです。イディリ蒸し器がないので、何かのカップを代用しているのが形を見ればわかる。一つの厚みが結構なのでボリュームを感じます。結構スポンジ状になってました。ワダのほうはペッパーの粒が入っており、そこに当たるとスパイシー感が強いですね。ココナッツ・チャトニをつけて食べたり、サンバルに浸したりして食べます。

ビリヤニ

これはレギュラーメニューに載ってるビリヤニとは違います。ちゃんとバスマティ米を使って、ビリヤニとして作られたものです。白いご飯と違い、そこからアレンジしてミックス・ライスを作ったりとかそういうことができないので、なかなか普段お目にかかることができない。さすがバスマティライス。それと合わせたマサラとの香りが豊かです。骨付きチキンがタップリ3本も入ってる豪華版です。やはりライスにミックスしただけの、なんちゃってビリヤニとは違います。付け合わせのミントチャトニやライタをかけて食べたりするのがイケてますね。少々残念なのは、ライスが若干ベシャッとしていたこと。味は良いだけにこれだけが残念だった。次回こそは完璧なものをいただけることでしょう。

スペシャル・カリー

ビリヤニだけでなく、本日のスペシャル・カリーも。さすがに3本の骨付きチキンを食べ、お腹も良い具合なのでやめておこうかと思ったが、せっかくなので一つを分けて食べることにした。ビリヤニにかけて食べるわけにもいかないから、ライスを1枚頼んでタップリグレービーをかけて食べた。グレービーの味わいが、スパイスがグッとのって食べ応えあります。

パヤサム

タピオカとバミセリ入りのパヤサムです。ほてった体を鎮めてくれます。

インド・コーヒー

やはり食後はコーヒーです。

本当は3人で来るはずだったが、一人仕事で抜けられなくなりnishi-yanと二人で来ることになった。しかもこういうときに限って、スペシャルな料理があったりする。いつものように撮影しようと思い、カメラを構えるがいきなりカメラの調子が悪くなって撮影できなかった。今日は撮影なしかなと思われたが、nishi-yanがカメラを持ってきていたので、彼にお願いすることにした。実際撮影されたものをみてみると、たとえばマサラ・カシューナッツの色合いは、私のものよりも良いですね。それぞれカメラによって特性があったりするので、どの料理も本来の色合いでとれるというのは難しいものである。新しくケララ出身のサティさんが入ってから、じゃっかんラジさんの負担が減ったのと、料理が出てくるのが早くなった。あいかわらず家庭的で和める雰囲気で、居心地が良い。いつものようにラジさんとの話が弾むわけだが、弾みすぎてまたもや帰りが午前近くになってしまった。