2003/8/30:池袋の南インド料理、A.Raj
東京都豊島区南池袋2-42-7
TEL:03-3981-9688
営業時間:11:00〜15:00(ランチ)
18:00〜23:00(ディナー)
定休日:火曜日
参加者は、ina、となりの席にはESDの面々でした。
- アチャール
- まずはコレ。定番です。
-
- マドラス・パロタ
- いきつけの店では、かならず毎回注文するものがある。サンサールならばバドマス・サデコ。Rajではコレ。マサラ・カシューナッツもいいが、最近はすっかりこちらばかり食べている。ボリュームたっぷりで、辛めの味付けがビールをグイグイと飲ませる。とってもオススメの一品。
-
- ミールス
- まずは、テーブルを横にして、広めのスペースを確保。そこに大きめのバナナの葉をしいて、料理を並べる。ビジュアル的にもいいものです。右から、別皿にプーリ、パパド、右手前から、アル・ポリヤル、エッグ・ポディマス、ガジャル・ポリヤル、キャベツのチャナ・ダル・クートゥ、ライム・ピックル、カード、グラブ・ジャムーン、バナナ、バスマティ米(N-Jiriさん提供。感謝)、上にサンバルとラッサムをぶっかけ。ギーを少々上から垂らす。
-
- プーリ
- 以前は2つだったが、ボリューム面で結構ツライ人がでてしまったためか、1枚になったようである。適当にアル・ポリヤルをはさんで食べたりした。
-
- パパド
- すでにバスマティ米の上にはサンバルやラッサムがぶっかかっているので、上からパパドを割り崩して、フリカケのようにして混ぜてたべる。これは結構ハマります。
-
- サンバル
- こいつはお代わり自由なので、切れたらすぐにお代わり。今日の具はナス。ライスとのマッチングは、やはり最高。
-
- ラッサム
- サンバルがかかっている上から追い打ちでラッサム。この2つのMIXは、味の幅がとても大きく広がる。しかも今日のカレーリーフは生葉。これはN-Jiriさんが自宅で栽培しているものだ。もう4年目になるというからたいしたものである。味や香りの点でも数段Up。
-
- アル・ポリヤル
- ジャガイモは軽くマッシュされたような状態。以前も食べたことがあるが、味のノリというのか、これがかなりイケるのである。
-
- エッグ・ポディマス
- スクランブルエッグみたいだが、これまたかなりイケる。ラジさんの得意料理みたいだ。サンバルと混ぜて食べるとこれまたよい。
-
- ガジャル・ポリヤル
- ニンジンのポリヤルだ。ニンジンの甘みがいい。ポリヤルといった汁気の無い料理が、なかなかの充実ぶりで、食事が楽しいですな。
-
- キャベツのチャナ・ダル・クートゥ
- チャナ・ダルは形を残しているが、既に柔らかくなっている。ダルおよび、そのエキスとキャベツの甘みがあわさって、なんともやさしくまろやかな味わい。クートゥは大好きな料理だけに、うれしいですな。
-
- カード
- 食事の締めにヨーグルトをかけて食べる。このときにライム・ピックルを少量混ぜてやると、さらにイケます。締めといいつつも、これを食べると胃がスーッとして、また食べれるようになる(錯覚かな)んだけど、いやはやたいしたものだ。
-
- バナナ
- バナナは体をクールダウンさせるので、食後のほてった体を鎮めたりするのに最適。熟してて美味い。
-
- グラブ・ジャムーン
- 今日のデザートはグラブ・ジャムーン。割るじんわりエキスがでてくる。甘くてイケます。
-
- ドーサ(ホームスタイル)
- お約束みたいなものですね(笑)。ホームスタイルにしてもらった。サンバルをたっぷりかけて、ココナッツ・チャトニを混ぜて食べます。ようやくお腹も満足したみたいです。
-
- インド・コーヒー
- やはり食後はコーヒーだろう。
-
●ごちそうさま
田舎のほうで用事があったので、木曜の夜から帰省していました。こっちにもどってくるときに、めずらしく小田急線を使ったが、新宿到着時間が17:30ぐらいになりそうで、ふと池袋まで足をのばして、A.Rajにて夕飯を食べようという気になった。ちょうどこの日の夜はESDもA.Rajで食事会。最近、ミールスにはバナナの葉で提供している。私はちょっと出遅れたが、バナナの葉の上で食べるのは、やはりいいものです。すっかりお腹も満足して、ほろ酔い気分で店を出たのは22:30というから、いやはやまたもや長居してしまいました。
|