2004/1/3:インド・スリランカ料理、RESTAURANT294

茨城県水海道市山田町1130-1
TEL:0297-30-0508
11:00〜23:00
年中無休(元旦は休んでたようだ)
294やサクワ・トレーディングのWebページ

参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。


デヴィルド・チキン
粗挽きのペッパーが刺激のある辛さを誘う。また、これに使用しているチリ・ソースも辛さがあるので、ダブル効果。鶏肉をおしげもなくふんだんに使用しているので、ボリューム感満点なのがうれしい。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
食事
インディ・アーッパ、ポル・サンボール、カッタ・サンボール、パリップ、スタミナ・カリー。ライス。
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インディ・アーッパ
今日は16玉ぐらいあったかもしれない。米の粉の種類などにもよるが、仕上がりの感じが違うという話をアジさんとする。作ってみたいが、修練を積まないと難しい料理とのこと。改めて納得。定番のポル・サンボールをつけてよく混ぜて、上から汁気のある料理をかけてさらに混ぜて食べるのが良い。あまり大量に混ぜるよりも、少量まぜてインディ・アーッパ自体の味を引き出してあげるとよいかもしれない。
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ポル・サンボール
これはいつも取り合いになるので、複数の人数ならばこれぐらいは最低あったほうがよいだろう。インディ・アーッパであろうが、ライスであろうが、かならずこれは混ぜる。削ったココナッツにカイエン・ペッパーやらモルディブ・フィッシュやらを混ぜ込んだ単純なものながら、実にライス等によくあう。
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カッタ・サンボール
カッタとは辛いという意味なので、辛いサンボールということになる。原料の多くはモルディブ・フィッシュとタマネギか。モルディブ・フィッシュをよく砕いて、タマネギやカイエン・ペッパー等とよくあわせる。ライスに混ぜて食べたり、インディ・アーッパに混ぜてもいける。もしくは酒のツマミにもいけてしまいそうだ。
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スタミナ・カリー
メニューを改めてみてみたら、ノンベジのカリーしかないことに驚いた。ここの料理はどれも辛いが、このスタミナ・カリーはその中でも辛さはあまりないほう。モツだとか内臓を煮込んだもので、このところポーク・カリーだとか辛いものばかりだったので、なるべく辛さのないものをということでこれにした。
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パリップ
まったく辛くないカリーがあるとすれば、この豆をつかったパリップか野菜カリーになるが、実はどちらもメニューには出ていない。正確にはセットやランチメニューにデフォルトで組み込まれて出てくることが多い。知っている人は単品で注文したりするが、辛さがないだえにオアシスとなりえる。従って消費率もたかくなるわけだ。辛くないからという理由だけではなく、やはりこの豆のやさしさと、ココナッツ・ミルクが加わってマイルド加減が、ライスなんかにマッチする。
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ワタラッパン
素焼きのカップで出てくるのがなかなかよい。焼きババロアとでも例えたらいいだろうか。甘み加減がよく、かなり好きなデザート。
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キリ・テー
食後のお茶。砂糖は控えておいた。
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●ごちそうさま

何ヶ月ぶりだろうか。今やスリランカのレストランは、都内からは結構消えてなくなってしまっている。こうして地方に出向かないと食べれなかったりするようになってしまった。ここで食事して、帰りにサクワ・トレーディングで食材を購入するパターン。ココナッツ・ファインなどは都内で買うより安く質も良い。また、かわったパパドとか、他にめずらしい食材やシンハラの音楽CDとかを扱っていたりするので、それらを物色するのも楽しみである。ついさぼりがちだが、定期的にきたいところだ。