2004/10/23:板橋のバングラディシュ料理、ルチ

東京都板橋区板橋2-63-1
TEL:03-3963-8195
営業時間:11:30〜15:00
17:00〜22:00
無休

調査隊は、mixiの人達


ロールチャパティ
メニューには、バングラ家庭料理のオムレツと薄焼パンのロールと書かれている。値段も税込み399円。安いな。大勢で来ているので、一切れしか食べることができなかったが、軽い口当たりで美味しい。もっとたくさん食べたかった。かなりイケます。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
スペシャル・マトン・カレー
この店に来たのは、3回目だけど、今日もスペシャル・マトンがあるということは、実はメニューにないだけで、いつもあるのかな。いずれにしてもうれしい。一見してヘヴィなそうなグレービーだが、実際に口にするとそんなことがないという。油は丁寧に取り除かれているので、油っぽさがないのである。マトンは、ものすごい味がよく入っており、噛むとうまみが口いっぱいに広がる。それを受け止めるグレービーが、また凄いのだ。爽快な気分。並々と盛られたライスがどんどん無くなっていく。
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海老マライ・カレー
マイルドでクリーミーなグレービーに、海老のエキスが出て香り豊かで、これまた美味さにあふれている。当然、この店の人気メニューでもある。なんだかカレーを一品食べるごとにライスを追加している。そして凄い勢いでなくなっていく。
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ムルギ・マサラ
骨付きの鶏肉がゴロンと入ってる魅力的なトルカリ。実に豪快だ。チキンが嫌いでない人には、誰にでもオススメしたい。骨付き肉も素晴らしいが、グレービーが秀逸。香り豊かで、スペシャル・マトンと同様に、爽快な味わい。フレッシュで瑞々しさにあふれているとでもいうのか、重たさをかんじさせない。
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ナスとチキン
チキンは骨なしだけれども、肉に味がものすごくよく入っている。グレービーは、あまり辛くはなくて、いくぶんマイルド。あいかわらず香りがたっており、味わいはバツグンだ。
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ダル
マスル・ダルだ。ベンガル語だと、ムスル・ダルと発音しているように聞こえる。先週私はこのダルを食べてたが、そのときはトロトロのグレービーだったが、今日のはどちらかというとシャバシャバに近い。コリアンダーリーフがちりばめられており、香りがとっても豊かで、実にうまい。ところで、ここまでカレーを食べるたびにライスを、追加してものすごい量を食べているが、このあとにビリヤニを更にたべるというのだ。
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ビリヤニ
たしかチキンだったと思う。ライスのほうばかり食べていたので、肉はあまり覚えていないのだ。結構あっさりした味わいで、やはり軽やか。もちろん香りがすばらしい。バスマティ・ライスが軽めの口当たりで、ものすごい勢いで食べた。食べまくった。きちんと作ったビリヤニほど美味いものはない。ある程度の人数を集めることができるなら、予約してでも食べたい料理だ。
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ドイ
まさかドイを食べることができると思ってなかったので驚いた。ベンガルのミスティ(スィーツのことです)で、甘い味付けのヨーグルトのことです。ミスティ・ドイといわれているもの。バングラディシュでは、ボグラ県のドイが有名で、モニールさんによれば、今日のドイは、ボグラ・ドイに似ているねとのことだった。まぁ行った事もないし、食べたこともないから、ピンとこないけれども、濃厚なヨーグルトでなめらかで味わいが実に良い。残念ながらお店のメニューにはミスティは一つもないので、これまた要予約といったところ。
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ロシュマロイ
これまたベンガルのミスティの代表的なもの。ラスマライのこと。ミルク・シロップの甘さと、それが中の具(パニールが元か?)に十分浸透していて、これまたとても美味い。いやはや大変満足。
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●ごちそうさま

13人による小パーティだった。ほとんどノンベジ料理のオンパレードながらも、食べた後に重たさを感じさせない。かなり大量に食べてしまった。ちなみにライスは全て売り切れ。とにかくやたらたくさん食べた。マイケルさんとモニールさんも、とても驚いていた。とにもかくにも大満足だ。今度はベジ系の料理をもっと食べてみたいところ。