2004/11/28:板橋のバングラディッシュ料理、ルチ

東京都板橋区板橋2-63-1
TEL:03-3963-8195
営業時間:11:30〜15:00
17:00〜22:00
無休

調査隊メンバーは、むんむんinaの2人でした。


バングラ・サラダ
キュウリが苦手な私だが、やはり食べたくなってしまう。不思議なことに、このサラダは問題なく食べることができる。辛みの抜けた爽やかさが前面にでている、タマネギスライスに、キュウリ、トマト、カイエンペッパー、塩を加えて手揉み。全体に味がまわって、すがすがしい香りとさっぱりした味わい。そして辛い。酒のツマミにもなってしまうのであった。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
チャナ・チリ
こちらもおなじみのチャナ・チリ。ホクホクしたチャナに、辛めのグレービーがまとわりついて、食べるときにとてつもなく良い香りが鼻をくすぐる。そして旨みが口の中いっぱいに広がる。作り置きをしないで、オーダーが入ってから作られるので、香り味ともにフレッシュだ。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ロール・チャパティ
薄めのチャパティに、玉子焼きや、野菜などを巻いたもの。食べ口があっさりしているので、いくらでも食べれそうだ。軽やかな口当たりだが、いろいろなものを巻いてあるので、口のなかで複数の味が絡み合う。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
チキン・チリ
こういう料理を食べていると、酒がススンで仕方がない。最高のツマミばかりなので、うれしい悲鳴だ。チキン・チリもチャナ・チリ同様、辛くて香りよく旨みが凄い。チキンを噛むんだときの味わいは、思い出すとヨダレがでそうになるから危険だ。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
バジ
そろそろ食事に入ろう。毎回どうしても食べたくなってしまうのがバジだ。ベンガルのサブジだが、マイケルさんが作るバジは、味わいが絶品。少々時間がかかるものの、野菜に味がグッとのって、とにかく素晴らしい味わい。時間がかかるということで、惜しくもメニューから外れてしまったが、なんとか復活してほしいものだ。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
スペシャル・マトン
久々にスペシャル・マトンが食べたくなった。そういえばメニューにはマトン・ブナがあるが、食べたことがないな。次回は食べてみたいとおもうが、今日のところはスペシャル・マトンだ。そもそもスペシャル・マトンとは、何がスペシャルなのかわからないが、まぁうまいから今はよしとしよう。グレービーの味わいもさることながら、マトンが美味い。辛さもあるから、良い刺激になる。イキイキとした味わいだ。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ムルギ・マサラ
ルチの王道メニュー。ただし、骨はついていない。今日は骨無しのものでも作ったとのことで、マイケルさんからオススメされたのだ。骨付きのほうが骨のエキスがでて美味いが、こちらもまたイケていることにかわりはない。やはりグレービーが素晴らしい。ライスをドカドカ食べまくるのだが、まったくペースが衰えないところが凄い。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
ダル
チャナ・ダルもしくはモスル・ダル(マスル・ダル)の両方あるとのことだったので、モスル・ダルのほうで。どのお店でもそうだけど、ダルがあると落ち着く。ほぼ間違いなく注文してしまう。ルチは肉料理のほうの充実ぶりが見事だが、ダルも捨てがたいものがある。香り豊かで豆のまろやかな味わいがよい。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
チャパティ
薄いものが3枚。ライスが切れたので注文した。皿にかすかにのこった、グレービーをすくったりして食べた。
DSC-J2による撮影データDSC-J2による撮影データ
マサラ・ティ
食後はマサラ・ティ。
DSC-J2による撮影データ


●ごちそうさま

13日のパーティ以来になる。およそ2週間ぶり。あいかわらずマイケルさんの仕事は丁寧だ。かわらない味わいに、お腹も大満足である。あと1回、なんとか年内にパーティをやりたいものだねと話をはずませた。まだまだ食べたことがない料理がたくさんありますよとのこと。楽しみである。