2004/2/11:池袋の南インド料理、A.Raj

東京都豊島区南池袋2-42-7
TEL:03-3981-9688
営業時間:11:00〜15:00(ランチ)
18:00〜23:00(ディナー)
定休日:火曜日

参加者はina一人。


マサラ・パパド
マドラス・パロタは魅力的だが、今日は仕事で疲れていてあまりお腹が空いてないから、軽くマサラ・パパドをつまみにビールを飲むことにする。上にふりかけられたカイエン・ペッパーが効いてる部分があって、少々辛かった。ちょっとした刺激で食欲もでてきたかな。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
バジのおすそわけ
バジのおすそわけです。グリーンとココナッツのチャトニつき。バジの中身はナス。たった一つなので、チャトニをたっぷりつけて食べました。酒がすすんでしまうなぁ。
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食事
今日の食事は、イマまでとちょっと違ったもの。左からダヒ、プンドゥ・ワッダムン・コロンブ、サンバル、トゥンダカイ、ライス。
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プンドゥ・ワッダムン・コロンブ
初めて食べる料理だ。ラージさんが「疲れているときはコレ食べれば元気にナル」ということでオススメされた。とにかくニンニクが沢山入ってる。そして、トゥンダカイというダルを使って作ったコフタ、それらをタマリンドを煮詰めるように調理されたものらしい。いまだかつてこれだけニンニクが入った料理は食べたことがない。インド料理の洋書で、これだけの数のニンニクを入れている料理のレシピは何度も見たことがあるが、実際自分が食べるのは初めてである。ほんとうに食べて大丈夫なのか、いずれにせよ食べてみないと話にならないので、ライスに混ぜ込んで食べてみる。うーむ、想像していたものと違い、これだけのニンニクが入ってるにもかかわらず、ニンニクニンニクした感じがしない。タマリンドとニンニクエキスがうまくマッチングしているかのよう。さらに、トゥンダカイというダルのコフタもまた、良い味。味の傾向からすると、ラージさんが得意そうな感じはする。この料理を食べるときに、わすれてはならないのが、ダヒだそうだ。これとダヒをライスによく混ぜて食べるのだそうだ。ワッダムン・コロンブ自体、量を大量に食べるものではないらしい。少しのワッダムン・コロンブとダヒとライスのセットで食べるということのようだ。
DSC-SX560による撮影データDSC-SX560による撮影データ
サンバル
定番のサンバルも少しもらった。今日の具はダイコン。大きめのダイコンがゴロゴロ入っている。十分火が通ってダイコンがうまい。
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トゥンダカイ
写真みただけでわかるものでもないが、特徴としては苦みがあるということ。ダヒと相性がよいのは、この苦みによるものなのか。しかしながらこの豆、サンサールで見たことがあるかもしれない。
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パヤサム
パヤサムだ。南インドでは定番のようだ。ホットな体が鎮まる。
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インド・コーヒー
やはり食後はコーヒーだろう。
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●ごちそうさま

祝日ではあるが、仕事が忙しいので休んでいられない。仕事の帰りに、ジュンク堂に用事があったので、食事もいっしょにしていくことにした。最近のA.Rajは、かなり混んでいるので、いきなり行って席があるかどうか、心配だったりするので、行きがけに電話を入れてから行くことにしている。今日は比較的落ち着いていた。F夫妻も来店し、トランプをやりつつ、料理を楽しんでいた。