2004/2/14:池袋の南インド料理、A.Raj
東京都豊島区南池袋2-42-7
TEL:03-3981-9688
営業時間:11:00〜15:00(ランチ)
18:00〜23:00(ディナー)
定休日:火曜日
参加者は、nishi-yan、inaの2人でした。
- オツマミ
- 酒のツマミとしていただく。左側のものは、ジャック・フルーツを揚げたもの。揚げるのに使った油がココナッツ・オイルで、その独特の香りは、昔行ったスリランカの街中の匂いを連想させた。右側は形状からしてドラム・スティックのような感じがするが、はっきりしたことはわからない。
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- マサラ・パパド
- 最近の定番になりつつあるマサラ・パパド。ちょっとリッチなパパドという趣で、ビール飲みながら軽くつまむには最適である。
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- 揚げ物ミックス
- バジとパコラのミックス。つけあわせのチャトニは、グリーンチャトニとココナッツチャトニ。実は店には仕事の帰りに一人で来たんだけど、nishi-yanに一応電話して1時間後ぐらいにnishi-yanも到着して、この料理から2人で食べ始めたということ。さすがにミックスとなると結構なボリューム。酒のツマミとしてはまったく申し分ないんだけど、この後の食事は結構きつくなるかな。
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- レバー・カリー
- 以前スナギモのカリーは食べたことがあったが、今日はレバー。レバーで作ったのは初めてらしい。グレービーはあまりないので、カリーというよりもマサラ料理のほうが近い感じがする。辛さはあまりなく、味がグッとのって結構イケる。
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- コリアンダーリーフとダルの煮込み
- いやはや、かなりのコリアンダー・リーフの量。ラージさんに言わせると、これでもまだコリアンダー・リーフは抑えてあるらしい。もっと入れたかったけど、ちょうど切れてしまったらしく今日はここまでとのこと。というわけでコリアンダー・リーフがメインの料理。それとダルを一緒に煮込んだもの。結構インド料理のレストランは、ハーブ類をあまり使わず、かざり程度にちょこんと乗せてるところが多い。まず、他の店ではこれだけの量を入れているところなど皆無であろう。自分でもインド料理は作るが、コリアンダー・リーフが手に入らない時など、ラッサムやサンバルなどは作る気にならない。この葉を一緒に煮込むことで、味わいが数段アップするので、とても重要なハーブである。なので、この料理根底のコリアンダーのエキスともいうべきものがかなり効いてる。
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- サンバル
- 定番のサンバルも少しもらった。今日の具はダイコン。大きめのダイコンがゴロゴロ入っている。十分火が通ってダイコンがうまい。
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- ポリヤル
- 今日のポリヤルは、ニンジン主にインゲンとムング・ダルでしょうか。やはりこういったオカズは重要でしょう。ココナッツの甘みが和む。
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- パヤサム
- パヤサムだ。南インドでは定番のようだ。ホットな体が鎮まる。
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- インド・コーヒー
- やはり食後はコーヒーだろう。
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●ごちそうさま
そういうわけで今日も土曜日だというのに仕事。それでふらふらっとA.Rajに寄ってしまった。先だってのワッダムン・コロンブは、結構凄かったなという話をラージさんとしていたが、今日もまたおもしろいモノがあるということで、コリアンダー・リーフたっぷりのダル煮込みが出てきたわけだ。でも日本だとコリアンダー・リーフは高いから、やたら頻繁にこの料理は出てこないとおもうけど、チャンスがあれば食べてみるといいでしょう。
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