2004/2/8:サンサール

タンドーリ・マトン

チキン・チリを食べようとしたところ、パダムさんが「マトンをタンドールで焼いてあげるから食べないか」という申し出があり、そちらに変更。ウルミラさんが、先日パーティがあり、良いマトンが手に入ったのでとのことである。アチャール等の盛り合わせといっしょに、ちょっとゴージャス。酒飲みにもたまりません。タンドールで焼いたマトンを食べるのは初めてだったが、これは素晴らしい。マトンの香ばしさと、とろとろになった骨髄がいいのである。酒がすすんでしまうというもの。もちろんアツァールのほうもいけます。

チャナ・マサラ

ついに師匠の料理を食べる。まずはチャナ・マサラ。サンサールでインド料理を食べるときは、このチャナ・マサラを注文する割合がとても高い。結構好きな料理だ。そして師匠の調理したものだが、実にしっかりした調理だと思う。味がきっちりまとまってるし、確かな味わい。マサラとチャナがしっかり融合している。他の料理にもかなり期待できるだろう。

チャパティ

パン系で普通に食べるとすれば私はナンではなく、チャパティ。素朴なのだが、自己主張が強くなく、噛むほどに味わいが良い。

パラタ

チャナ・マサラと一緒に食べることが多いのが、このパラタ。サンサールでパン系を食べるとすれば、一番オススメなのがこれである。何層にもなった形と、ギーの香ばしさがたまらない。これだけ食べてもかなりうまいものである。

キール

師匠が作ったモノである。いや、まいりました。このキールはうまい。カルダモンの香りと甘さ加減、どれをとっても文句なし。定番メニューに入れても良いぐらいだと思うが。

チャイ

食後のチャイ。