2004/4/4:297回目のサンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:00〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)


チャタモリ
記憶が確かなら、そう...チャタモリは米で作られている。トッピングのひき肉、チョップしたトマト、半熟卵。それにクリスピーな食感。珍しく電話で予約したが、やはりそれだけの価値のあるものだ。満足。
チャタモリチャタモリチャタモリ
タンドーリ砂肝
正確にはレバーと砂肝をタンドールで焼いてもらった。タンドールで焼くなど、今までおもいつきもしなかったが、いつものフライパンで調理したものとは、ひと味もふた味も違う。香ばしく歯ごたえが秀逸。とくに砂肝の食感が悶絶するぐらいよい。
タンドーリ砂肝タンドーリ砂肝
ムラ・コ・アツァール
また文句のつけようのない、見事なアツァール。ケラウもたくさん入って、ラプシ・デュロの効いたネパールらしいアツァールだこと。さっぱりして、ほんのり酸味が効いて、苦みばしったところがたまらない。
ムラ・コ・アツァールムラ・コ・アツァール
モモ
今日は初めての人も来ているので、ぜひともモモを食べていただきたかった。私にとっても久々かもしれない。中身がギッシリつまって、ジューシーなエキスが溢れる。一口で食べなくては、そのよさが半減してしまうというもの。はかなくも潔い(とはいったい..)。
モモモモ
定番のダール
今日はオーソドックスに、定番中の定番のダール。スプーンですくったときのシャバシャバ加減は、あいかわらず見事。塩加減を控えめに、やさしくまろやかな味わい。これがライスにバッチリ合う。
定番のダール定番のダール
カボチャ・カリー
カボチャを汁気タップリに仕立てて出してくるのは初めてかもしれない。いつもだと汁気が少ないタルカリ仕立てなんだけどね。ちょっと新鮮な感じがする。食べ口は見た目通り、甘いのだが、甘さがくどくないのがいいかもしれない。
カボチャ・カリーカボチャ・カリー
チャナ・カリー
黒いチャナは、ブラック・チャナか。チャナ豆のエキスが十分でて、これまた良い味わいだ。ほんと、豆のエキスというのは、病み付きになる。
チャナ・カリーチャナ・カリー
アル・ターマ
料理が輝いている。ターマの量が半端じゃない。ネパールのタケノコのターマ、醗酵しているので、独特の味わいと酸味。特に酸味がライスとベストマッチ。やはりターマはライスと一緒に食べてこそ味わい深いものだ。
アル・ターマアル・ターマ
フィッシュ・カリー
サンタ師匠が自分で魚(サバ)を吟味し、調理した素晴らしい出来。グレービーは水みたいにシャバシャバ、それにサバのエキスが十二分に出ており、最高の仕上がり具合。味加減もバッチリ。さすが師匠。
フィッシュ・カリーフィッシュ・カリー
ラルモン
今日はは皆で同じデザート。出来立てのため、暖かい。ジンワリシロップが出てくる。この甘さ加減がまたよい。
ラルモンラルモン
チャイ
食後はチャイ。
チャイ


●Namaste

先日はN-Jiriさん達と、飛鳥山公園にて花見をした。自分にとっては、久々の土日連休と快晴でさわやかな陽気のおかげで、ベロンベロンに酔っぱらったみたいだ。花見の時はまだよかった。問題は、その後A.Rajに行ってから。生涯初めて記憶が飛んだ。何をしゃべっていたのか、ほとんど覚えていないし(N-Jiriさんとsujyakuさんとの3人で熱く語り合っていたらしいが)、何を飲んで食べたのかまったく覚えてない。それでもチャント家に帰れたのだから、よかった(sujyakuさんが居なかったらちょっとやばかったかもしれない...ありがとうsujyakuさん)。花見のときに、明日はサンサールでカウントダウンオフ(あと3回ほどで300回に達成)やろうと、何人かに声かけて、それはもうにぎやかに行った。料理の内容、味ともに申し分なし。お世辞ではなく、このところの安定感は凄いものがある。味のクオリティもかなり高い。そうなると話も弾む。私は前日のことがあるから、少々おとなしくしていたが、もっとなんかしゃべれと厳しいツッコミが。というわけで、体調整えて週末に備えます。