2004/5/2:299回目のサンサール

東京都江戸川区南小岩5-18-16 ニューシャトレ103
(TEL)03-5668-3637
営業時間:11:00〜14:30、17:00〜22:30
月曜休(ただし祭日の場合は営業)


アル・ラ・ムラ・コ・アツァール
これぞ定番中の定番、ジャガイモとダイコンのアツァール。このソースがまたいいのです。いくぶん酸味のあるソースに、ネパール特有の苦い豆ケラウ、焦がしたメティが見事にマッチング。
アル・ラ・ムラ・コ・アツァールアル・ラ・ムラ・コ・アツァール
キャベツのアツァール
「キャベツでアツァール作ってみたけど、どうかしら」と、ウルミラさん。初めてつくったそうだ。「我々は実験台かい(笑)」。実際のところ、これは結構イケてる。ちゃんとアツァールしてます。キャベツの甘みがなかなかよいです。
キャベツのアツァールキャベツのアツァール
フライ・モモ
ほぉ、これはめずらしい。サンサールでフライ・モモ、揚げたモモは初めてではなかろうか。揚げることで皮が香ばしくカリッサクッと、蒸したモモとは逆の食感と味わい。イケます。今度いつ食えるかわからないけど、あったらぜひとも食べてみてほしい。
フライ・モモフライ・モモフライ・モモ
パコラ
中の具はなんだっけ、ジャガイモだったかな。酒飲みのツボをとらえたようなツマミが続くなぁ。すでにここまででビールの本数結構いってますよ。大きめのパコラで、皮の部分が甘い。中身はホクホクしてる。あ、これは間違いなくジャガイモでしょう。
パコラパコラ
モモ
上からゴルベンダ・コ・アツァールをなみなみとかけられている。こんどは蒸したやつ。これが定番のモモ。なるほど、そうきましたか。ジューシーなエキスが口の中に溢れる。やはり押さえておきたい一品。
モモモモ
名無しの料理
名前を聞き忘れたわけではないのです。これはウルミラさんが幼少のころに、母親に作ってもらった料理らしいのだけど、ウルミラさん自身も名前を知らないらしい。当時の記憶をたよりに再現してみたとのことだ。ソフトなチャタモリという趣きで、実際ウラッド・ダルを使ってるのはチャタモリと同じ。間にひき肉とかがつまっている。やさしくソフトで和める味わいだ。
名無しの料理名無しの料理
マトン・カリー
前日N-jiriさんにいただいた(ありがとうございました)、メティ・パッタ(フェヌグリークの葉)をもとに、ウルミラさんにお願いして、調理してもらった。マトン・カリーにたっぷりメティの葉が入ってて、味わいもそうであるが、特に香りが凄い。N
マトン・カリー
ダール
定番のダールにトマトが入った、ちょっとリッチな仕上げ。リッチといっても豪華絢爛というわけではないが、トマトのうまみが加わっていつもとは少々テイストの変化があるので、たまにはこういうのもいいですね。ライスにザブザブかけて食べよう。
ダールダール
カボチャのタルカリ
カボチャの甘みがいいですな。なんだか今日のは特によいと感じるよっぱらっているからかな..というのは冗談だが。
カボチャのタルカリカボチャのタルカリ
アル・バンタ
ジャガイモとナス。ナスはバンタというのだね。ナスはタルカリ仕立てで食べることが多かったから、こうしてカリー仕立てで食べるのは新鮮かな。和み系のエキスにナスがしみ込んで、ライスにフィットする。
アル・バンタアル・バンタ
チキンとほうれん草
おなじみのチキンとほうれん草。皆結構よっぱらってるのに、しっかり食べますな。バクバクいってますね。
チキンとほうれん草チキンとほうれん草
チャイ
食後はチャイ。
チャイ


●Namaste

ついにリーチ。次はいよいよ300回か。先に300回の日取りを決めちゃったものだから、299回を急遽やらなくてはならなくなってしまい、空いてる日を探したら、この日になってしまった。濃い面々が今回は行けないということで、まろやかオフかと思ったけど、結果熱いトークで、別の意味で濃かった。酒はガンガン飲んでつまみもガシガシくって、食事もバリバリ食べる、最高ですな。あーそれで、300回について。5/15(土)の夜にやろうと思う。ビュッフェスタイルで、食べ放題にする予定。なので、ある程度人数は確保したいわけです。貸し切りにするつもりはないので、入れるようだったらどんどん来た客いれちゃいますが、まずは行ってやろうという方、私inaにメイルください。ではよろしく。