2004/5/4:東銀座の南インド料理、Dharmasagara

東京都中央区銀座4-14-6ギンザエイトビル2F
TEL：03-3545-5588
営業時間：平日11:30～14:30(ラストオーダー14:00)
17:00～22:30(ラストオーダー21:30)
土日祝11:30～15:30(ラストオーダー15:00)
17:00～22:00(ラストオーダー21:00)
定休日：日曜日

参加者は、yu-chan、かずお、Messiah、inaの4人でした。

イディヤパン: マスタード、ダル、カシュー・ナッツと、先日と比較するとシェイプされている。付け合わせには、ココナッツ・シチュー、もうひとつは確認したわけではないけど、もしやクルマでは。イディヤパン、麺のようなこの料理、ライス・パウダーを使って麺のように作られているわけだが、先日も書いたように、sevを使わずにどうやって麺の形にしているのかはわからない。手指でシチュー等を混ぜ込んだときの感触がとても良い。まろやかで甘みのあるシチュとクルマ(たぶんそうだとおもうのだけど)。うまいうまいと言いながら、皿の上はあっという間に奇麗になった。
ワダ: どうしても外すことができないワダ。食感がクセになりそうだ。たっぷりのチャトニをつけて食べる。やはりイケる。
マサラ・ドーサ: 中を開けてみた。マッシュしたジャガイモの具(これがマサラ)。そのまま食べちゃいそうになっちゃいますが、やはりドーサと一緒に頂きましょう。サンバルとチャトニをたっぷりつけて口に運ぶ。やはり具があるので、無しのものとは違った味わい。香ばしさと甘み、ほのかな酸味の取り合わせが良い。
イドゥリ: 奇麗な形状と弾力、食べ口はほのかな酸味があるやわらかな味わいの、まるでパンケーキのようだ(実際は米使ってるからパンではないけど、例えとして)。一口はそのまま食べてみて、後はやはりチャトニとサンバルをよくまぜて食べる。こういう朝食を毎日食べてみたいものだ。
ラッサム: そう、この味わい...と言われてもといったところだろうが、薄くてシャバシャバ、酸味と辛み、煮ダル、ニンニク、ハーブ、スパイス...それらのバランスの取り方が、さすがだと思う。
ポリヤル: 先日のN-jiriさんの差し入れ(ありがとうございました)、人参の葉を使ってのポリヤル。見た目にどこかで見たような、そう、シンハラ料理のマッルーンに似ている。もっともこちらはポリヤルなのだが、もともとの葉も大変素晴らしく、今しか食べれないというときに頂くわけで、素晴らしくないわけがない。葉の味わいを損なわずに、ココナッツの甘みも加わって、実にイケてます。
クートゥ: はじめにことわっておくけど、これ特別です。期間限定とかではなく、この日限りの特別。だけど、このクートゥ、ちょっと言葉でうまく表現できそうもないな。もちろん味はバッチリなんだけど、どうやって作ってこうなったかが想像できない。そもそも使ってる食材がよくわからないのだ。ブラウンに色が変わってる豆は、おそらくはチャナ・ダルだろうか。写真からはわからないが、細かくダイスカットされたナスが中に入ってるようだ。シェアして食べているので、なかなか全体像が見えにくい。グレービーはわりかしシャバッとした感じで、ココナッツが効いてるようだ。今日は時間がなくて聞けなかったが、後日確認してみることにする。
レモン・ライス: ほのかな黄色で、ダルのカリカリした食感はあいかわらず良い。普通にプレーンのライスでもよかったけど、ちょっとリッチな気分でまた食べてしまった。