2004/5/9:スリランカ料理、RESTAURANT294

茨城県水海道市山田町1130-1
TEL:0297-30-0508
11:00〜23:00
年中無休(元旦は休んでたようだ)
サクワのホームページ

参加者は、むんむん、nishi-yan、inaの3人でした。


フィッシュ・ロティ
外側の生地がパリパリで、見事な焼き加減。魚のスリ身とマッシュしたポテトが中に詰まっている。マレーシアのムルタバに似ている。あちらだと、主にスタンドとかそういう場所で食べれます。
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カダラ
なんのことはない。酒のつまみみたいなものです。ベビースターラーメンを太くしたような感じ。チリが入ってるので、ちょっと辛い。
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デヴィルド・チキン
豪快に鶏肉がドカーンと入ってる。タマネギとかトマトもブツ切りされたものがゴロゴロ。量も結構あります。これに辛いチリソースと粗挽きのブラックペッパーと一緒に炒めたもの。デヴィルは辛いという意味で使われる。シンハラ料理の代名詞みたいな料理だけど、実際家庭で食べることはほとんどないでしょう。
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食事
ポル・サンボール、インディ・アーッパ、パリップ、ククル・マス、キリ・ホディ。
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インディ・アーッパ
山盛り。軽く30玉は超えてたと思う。ポル・サンボール、キリ・ホディと一緒に食べるのがシンハラ流。連日グレートなシェフのイディヤパンを食べて舌鼓をうったりなんかしてたが、やはりシンプルなこのほうがホッとする。辛いポル・サンボールと柔らかな味わいのキリ・ホディを、インディ・アーッパによく混ぜて食べるとしっくりくるし、最高である。
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ポル・サンボール
3人で食べてると、あっというまになくなってしまうので、少しおかわりをもらう。レモンの爽やかさにチリの辛み、ココナッツの甘みがマッチして、食欲がわいてくる。インディ・アーッパだけでなく、ライスに混ぜ込んで食べるのも、とてもオススメ。
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キリ・ホディ
行きがけに、アジさんに連絡して作っておいてもらった。キリはココナッツ・ミルク、ホディは汁。ココナッツ・ミルクスープのことだ。絞ったココナッツ・ミルクに、ターメリック、ウンバラカダ(鰹節)やメティ、タマネギ、ライムの絞り汁等をを加えて作る。スッキリ爽やかな口当たりが特徴。インディ・アーッパ等のお供に食卓にのぼることが多い。
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ククル・マス
チキン・カリー。昔の294は、たしかこいつが一番辛かったが、今はその座をポーク・カリーに譲って、辛さは控えめになっている。大きな骨付きの鶏肉がゴロンと入ってる。骨のエキスが良く出てイケる。
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パリップ
今日のパリップは、ほうれん草入り。辛さはなく、ココナッツ・ミルクのマイルドなテイスト。豆自体もやさしい味わいだから、辛さが苦手な人にも人気が高い。不思議なことに、メニューには載ってなくて、昼のランチのカリーの一品として出している。知ってる人は、単品で注文して食べているけどね。
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ワタラッパン
素焼きのカップで出てくるのがなかなかよい。焼きババロアとでも例えたらいいだろうか。甘み加減がよく、かなり好きなデザート。
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キリ・テー
食後のお茶。砂糖は控えておいた。
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●ごちそうさま

4ヶ月ぶりかな。体調が万全ではないけど、十分満喫していたように思う。やはり郊外にあるので、ゆったりした気分で、リラックスできる。前に行ったフォート・エリアの写真をnishi-yanがもっていたので、店員と一緒に見たりとかほのぼのした雰囲気。食事の後は、サクワ・トレーディングに行って、買い出し。アラックとかチリ・ソース、ココナッツ・ヴィネガー等を買う。腹一杯で楽しい一日だった。