2004/7/11:サンサール

ウォー

今日はヘバッているから、酒のつまみはこれぐらいにしておこう。マトン・カレーのグレイビーをたっぷり上からかけて、適当な大きさに切って食べる。それからビールをグビグビ飲み干す。幸せ。

カーンクロー・アツァール

ケラウがたっぷり入ってる。ラプシ・デュロの効いたキュウリのアツァール。辛みがいい。夏はこうでなくてはいけない。

エダ豆のカレー

やや、これはビールのおとも、エダ豆じゃないか。これまた夏らしい食材。カレー仕立てにすると、いっそう豆の味わいがノリノリだ。すごいなこの味わい。グッと味わいがノッて、病み付きになるうまさ。この夏限定の料理。

グンデュルック

乾燥野菜で作られる、そのエキスたるや、他に類をみない味わい。今日はダールがなくてもいいや。これこそネパールらしい料理。なんともいえぬ香り、これは醗酵の匂い。これがまた食欲をソソらせる。

骨付きマトン

ウルミラさんが作った。たぶん辛くないだろうと思っていたが、その通りだった。だけども、骨の髄液がトロリとして、骨があるからこその味わい。マトンをしゃぶりつくそう。

アル・ゴビ

さすがにカリフラワーを、この時期に食べても味のノリはいま一つで、旬の時期にくらべれば幾分おちるものの、それほど悪くはない。ジャガイモのホクホクした甘みは、個性的な料理の中でも和むかな。

チャイ

食後はチャイ。